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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

喧嘩屋vs喧嘩屋? キンボ・スライスの次の対戦相手が浮上。日本もアメリカも、こういうのが技術戦より好きなのかも…

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1745.html
みなさんは、キンボ・スライスの次の対戦相手候補として、米MMAメディアで話題になりつつある男、「ダダ5000 (Dada 5000)」をご存じか。


キンボと同じく、南フロリダでストリートファイトに明け暮れていたというダダ5000ことダフィール・ハリス(Dhafir Harris)は、長年キンボのボディガード…(略)…ESPNのドキュメンタリーで取り上げられたり、自らのインディMMAプロモーション「BYB Extrreme: Battleship 1」を立ち上げるなど(大型客船で大会を開催するらしい)、なかなかのやり手……コーカー黒魔術で、新たな視聴率モンスターが誕生するかもしれない!?

そもそもキンボが「人気になった」こと自体が、競技MMAの階段を一つ一つ上って世界チャンピオンになるより「街の喧嘩野郎」のほうに注目が集まることを意味していたのだからね。キンボは瞬間風速とはいえ、「アメリカで総合格闘家が注目を集めた」という点では本当にアメリカの「世間」に届いていた。


日本の現状に関して、こんな言葉がある。

「だってパンクラスだ、DEEPだってプロの興行出てる選手が、バイト先で『キミもいつかアウトサイダーに出られるようにがんばりなよ』って言われるって話ですからね」
(KAMINOGE43号、大井洋一)

KAMINOGE〈vol.43〉前田日明にコミットする。

KAMINOGE〈vol.43〉前田日明にコミットする。

また、当ブログの格闘技話ではDEEPもパンクラスも、UFCですらはてブを集めたことがありません。これは当方の力不足ですが、しかし「ボールペンの護身術」とか、ストリートファイト系の格闘技ネタはけっこうブクマが集まったりするのですよ。



それ自体は悪いわけではない。
どう、MMAにうまくつなげていくかだ。自然と繋がるものではないので「水路」を作っていくことは重要なのだと思う。しかしスコット・コーカーってここまで競技的こだわりが無いってのはある意味すごいな。K-1で学んだのだろうか(笑)