WILD BOYが再び鳴り響くのか。
とまあ、
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20150121/1421794965
を経由して、こういう話であります。
http://sadironman.seesaa.net/archives/20150123-1.html
どこからどこまでも、フェアというかまっとうであります。
・連敗したミルコが一度はUFCで勝った。
・ローカル大会に出場し、まあ無敗じゃないかいい戦績になった。
・これもまた、ローカルでは好成績が続き、UFCとの契約交渉もいい感じで進んでいた(ゴン格情報)石井慧に2連勝。
・UFCは「ご当地大会」(に近いもの。ポーランドで)を計画しており、そこでのスターとして、そんな復調のミルコと再契約した。
・相手は、因縁の相手だが、今のミルコの相手となるぐらいにはほどよくランキングが低い(笑)ガブリエル”ナパオン”ゴンザガ。
・・・・・・ぜんぶ文句はない。
Wild boys never lose it
ワイルドボーイ、彼らは負けないWild boys never chose this way
ワイルドボーイ、(楽な)この道は選ばないWild boys never close your eyes
ワイルドボーイ、眼はつぶらない……
だけどなあ。やはり「あのとき石井慧がタイトルを取っていたら、石井がUFCだったのだろうか」とかのIfを思ってしまうな。
そして、こうやってミルコはIGF王座を返上、残った相手でトーナメント…と。
これもフェアはフェアだが、やはりベラトールやONE FCなどの例外を除いて、どこの争いも「UFC予選」になってしまう…この仕方なさ、これはこれでやむをえないという前提で、プロモーションは運営されないといけないのだろうね。
もちろん「巌流島」もである(笑)
そして、こういうのがありなら「宇野薫」がUFCと再契約するのも、かなり可能性があるんじゃないか、と思うなりよ。
本当にUFCが2015年も日本大会をやるならなおさらだ…そのスケジュールもにらんで、宇野薫が勝ち続けていけばねえ。
すでに次戦は決まっている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/fight/all/2015/columndtl/201501230005-spnavi
「プロフェッショナル修斗 2015年開幕戦」(1月25日/東京・後楽園ホール)のメインイベントで宇野薫(UNO DOJO)と中村好史(マッハ道場)による第6代環太平洋ライト級王座決定戦が行われる。ことし5月8日に40歳になるベテランの宇野だが、UFC復帰を目標に掲げ・・・