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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

メイン級スター選手、外国人に敗れる…その外国人の次戦をやれるか、だ

○ミ\(・_・ )トゥ ←丸投げ

★PANCRASE262:メインイベント・石渡伸太郎 vs. ジョナサン・ブルッキンズ - http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20141102/1414924156
 
★PANCRASE262:セミファイナル・田村彰敏 vs. アンディ・メイン - 格闘技徒然草 http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20141102/1414922867

二戦とも日本人選手の相手は非常に強く、技術もすぐれていた。いい試合でありました。
さて、UFCは「UFN」も充実させ、海外で小規模の大会を開くノウハウも蓄積し、その手の試合が多くなった。
そこで以前ならもっとフィーダーショー(「=はしご」、つまりUFCに好成績者が行くのが不文律の団体)で実績を積んでからの契約だった若手やエースを契約で取り込むことが多くなった。

それはいいんだよな。いいというかしょうがないことだ。
ただその場合、残った選手でどう廻していくかが各フィーダーショーにとっては問題である。今回、メインやセミはいい具合のカードを組んだと思う。
ただ、特に相手側…外国人が勝利した時、その「次」はあるのかな、と。石渡選手を脅かすような日本人選手がいるかいないかはともかく以前の国内団体だったら、それを材料に次戦を組んで「石渡を倒したヨガ怪人に、次の○○は勝てるか?」と数回はやることができることが多かった。
しかしUFCは、各国のフィーダーショーのエースも狙っているが、「そのフィーダーショーに乗り込んでエースの首を獲ったアメリカ人」も厚遇する。次にヨガ野郎が、インド・日本武者修行のギミックでさっそうとUFCに戻ってるかもしれないのだ。

そんな中でどうパンクラスなどは、工夫していくのかな。

この松永選手が良かった

★PANCRASE262:第4試合・松永義弘 vs. 増田“BULL”徹平 - 格闘技徒然草 http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20141102/1414912320

同じ階級の相手と向き合ってもちっちゃいな、と感じる松永選手だったが「和製マイティマウス」という勢いのある良い選手でした。攻め込むラッシュはむしろ堀口恭司っぽいかも。
この選手はもっと上に上がっていくような気がします。

巻投げ(アームドラッグ)からそのまま腕十字

「ぼくの考えた必殺技と同じだシリーズ」。
あとでイラスト入りで解説するか……

★PANCRASE262:第15試合・平山学 vs. 小金翔 - http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20141102/1414927319

佐野哲也敗れる

https://twitter.com/t2ysano
 
★PANCRASE262:第5試合・長岡弘樹 vs. 佐野哲也 - http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20141102/1414913462

伝聞系で試合直後の佐野選手の感想を聞いたが「力、パワーという意味では自分を上回った、力負けしたという感覚は全くない。ただ、ところどころの本当に細かい技術、コツといったところがおそろしく巧い。それで寝技に持ち込まれたし、そこから返せなかった」という。