これ無料記事だっけ、有料記事だっけ?まあ少しばかり紹介。
http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar639181
――大晦日のたまアリは、2001年からこれまで旧PRIDEスタッフが使用権を持っていましたね。たまアリは前年度の主催者に優先使用権があって。去年は開催できなかったから使用権の行方が気になっていましたが。佐伯 そこの話はけっこう複雑で説明はできないんだわ…(略)
――格闘技にかぎらず、ほかに名乗り出たイベントは多かったんじゃないですか。
佐伯 名乗り出たかわからんけど、大晦日さいたまが空いてるなんて言ったら、まず音楽業界が黙っていないでしょ。
――大晦日の関東近郊の会場はどこも埋まってますからね。佐伯 だから去年DREAMがやれなかったでしょ。で、今年ウチがやらなかったら、さすがに大晦日のさいたまは明け渡すしかない。今回ウチがやらなかったら、大晦日のたまアリで格闘技興行は永遠にやれなくなるかも。だから今回は大晦日を守るという意識は強いよね(キッパリ)。
それはりっぱだ……
しかしだな、本当に「賞賛」には値するが、「勝算」があまり確たるものが無さそうだ(笑)。
本当に「普段着のDEEP」で大晦日に臨むそうなんで……。
いや、DEEPの普段着はほんの、1、2年前はたとえば北岡悟vs菊野克紀を組んだり、チェ・ドゥホを日本人にぶつけたりという潜在力があった。やはりさ、地味にUFCが「各国ローカルバージョン・若手ストック体制」という実質的な下部組織を抱えるようになったのはDEEPやパンクラス、VTJに対して効いているよ。
ひとつの突破口として佐伯さんが考えているのは「女子格闘技」らしい。なるほどね。
どのジャンルにも言えることですけど「女子だったら見る」って層は確実にいますから。もし1時間枠で番組を買うなら女子を中心に据えますね
実際、どのようなカードを今のDEEPが組めるのか…いろいろとファンが知恵をめぐらせるが、これは是非!!な感じのカードは出てくるのかな。
一つは、ここ1年とか試合をしていない、そういう感じの選手が”冬眠”を破って出てくることだ。例えば宮田和幸とか。
ところで、こんなやりとりもあったなり。
佐伯 たとえば田村潔司選手が出てくれたら昔のプロレスファンは喜ぶかもしれない。でも、昔のギャラは出せないよなあ、と。
――「田村潔司が出る・出ない」という大晦日の伝統も受け継いでくださいよ!(笑)