INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「You are Fired!!」…フミ・サイトーこと斎藤文彦氏、ケンファー佐藤氏にクビ切られる?アングルかガチか…

まず、ここからして意外なのだが
すでにこのツイート、おいらがブクマするだけならともかく、40近くもブクマしている。やはり黄金時代からの執筆陣、知名度や支持者は群を抜いているのだ。

斎藤文彦 ‏@Fumihikodayo
https://twitter.com/Fumihikodayo/status/491455649025245186
数分前に週刊プロレス佐藤正行編集長からクビ通告を受けました。理由は「ぼく(編集長)に対する態度が無礼だから」だそうです。連載コラム「ボーイズ」のみ年内継続ということだけど??

 

当方、すっかり週プロも、90年代のように眼光紙背に徹する読み込み…とはいかず、コンビニや書店に並んでいたら(また、この機会が格段に減ったんだ…)手に取る、みたいな感じですが、そこからでも「今の新日本プロレスが著しい回復基調なので、まずは新日本ファーストでやっていく」という姿勢はよく見えるし、実際に編集方針、営業方針として正しいんだろう。


しかし、営業方針、編集方針というなら斎藤文彦氏の海外レスラーへの人脈を駆使して描くハートフル(※和製英語)なコラムや、そしてWWFからWWEにいたるまでの、海外レスリングウォー史研究の第一人者ぶりを考えれば、(一方の側からの報告ではあるが)「態度が無礼」なことぐらいは許容されていいと勝手に思うんだけどね。
酔っ払ったところをスキンヘッドにして、眉毛まで剃られたとかいうわけじゃあるまいに(笑)。


とくにあのコラムは、自分でも言ってたかな?ボブ・グリーン的なコラムというのを目在していて、そういうヒューマンストーリーをごく短い文章にして、ひとりの人が継続的に連載するという試みは日本のメディアの中でもあるようでいてない。
沢木耕太郎

彼らの流儀 (新潮文庫)

彼らの流儀 (新潮文庫)

は似た試みだったし、今現在でいうと、実は朝日新聞の相撲担当記者・抜井規泰氏の担当する回の「東西トーザイ」はそれに近い味をかもしている、気がする。
当ブログを「抜井」で検索すると、いくつかの記事にリンクがとぶはず。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%C8%B4%B0%E6



それはともかくとして、まあ仮にクビになっても、それは前田利家前田慶次を、黒田長政後藤又兵衛を放逐するようなもので、「奉公構」もできないから、あとは氏がどこかに別の連載を持てばいいことでしょう。
KAMINOGEとかさ、来月から依頼をしてもいいんじゃないかいな。

みんなのプロレス

みんなのプロレス

まあ、それよりやってほしいのは、「SAITO 3:16」のTシャツを着込み、ビール片手に佐藤編集長にスタナーを……

とりあえずこんな番組・催しがある

【ニコ生(2014/07/30 20:00開始)】緊急生放送!「週プロ」連載打ち切り!フミ斎藤がすべてを語る #nicoch2579113 http://nico.ms/lv187065263
 
(※大阪のイベントです)
【2.99event】8.23(土)「斎藤文彦とプロレスを語る夜」第1部19:30〜トークショー、第2部21:30〜質問コーナー。料金:2000円+ドリンク制。週プロコラム「ボーイズはボーイズ」でおなじみのフミサイトーさんのトークイベント開催!予約受付中! #2014wwejp
https://twitter.com/count299