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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

格闘技でもサッカーでも御馴染みの「やってない奴は黙ってろ」話に対して、サラ・イネス氏の作品は…

自分ははてなダイアリーを始めた後も、「はてなブックマーク」とか「ホットエントリ」とかの存在・使用法を知るのが遅れて、そこからネタを引っ張るというのも最近の話だ。
だが、やっぱり見ているとそれなりに興味深いものが多く、ついつい毎日更新のこっちにひっぱられて、温めていた話がかけなかったりするんだよね。

しかし今回の話題は格闘技的にもよく聞く話なので、ホットエントリからピックアップ。、

まともにトラップもできない“にわか”は黙ってろよ
http://anond.hatelabo.jp/20140616131358
(これへの反論は)充分に理解している。だが、しかし言わせてもらいたい。
まともにボール蹴ったことないような奴がえらそーに「アタッキングサードの動きが…」とか語ってんじゃねぇよ。
「日本代表には有効なサイドチェンジがない」。そうかもしれないけど、お前はサイドチェンジのボールとか来たら、絶対一発でトラップできないよね?ミスってライン割っちゃうようね?ボール出す側だったら、逆サイドなんか目にも入らないよね?
そもそも偉そうに語ってる連中のほとんどは、そいつらが一番体力的に充実していた時期であっても90分間走りきれないだろ。そういう連中が、日本代表の、「日本で一番サッカーが巧いであろう選手たち」をバカにしている…(略)

まあこれは本音でありつつ、「釣り」「煽り」も十分意識したネタ記事的な意味もあるでありましょう。これについての反論も含めた議論は、正直何度も出てきた話なんで、下のツリーやブクマを見てもらえば十分す。

で、ぼくがやりたいのは、数号前の週刊モーニングでの、サラ・イネス漫画の関連ネタ紹介です(笑)。


んー、なんかたぶんパソコンによっては画像が小さい、またはぼやっとしてるかな。
見にくいという人は、オリジナルサイズを、こちらをクリックして表示させるともっと鮮明になるはずですよ。


ある意味、同じことを正反対から語っている、とも言える(笑)。
というか、教訓は「堂々としているほうの勝ちだ」ということだろうか(笑)。
サラ・イネス(旧サラ・イイネス)は基本、浮世離れした人々が語る心地よい「元祖・日常系」といえるようなところもあるけど、時々その「日常の中の狂気」というか、平気で常識的な発想を蹴っ飛ばしていくというか…そんなところがあるなあ。


別に、最初に紹介した記事をこれが論理的に無効化してるわけじゃないんだけど、それでも人気の記事にあやかって、この名調子を知ってほしかった。

内容紹介
サライネスがお届けする新境地「バンドモノ」。メジャーデビューしたばかりのロックバンド『メトロ6R4』(メトロ シックス アール フォー)のメンバーたちが主人公。とはいえ、演奏シーンは(たぶん)あまり出てきません。毎日、地道にこつこつ暮らすバンドマンたちの姿をわりかしリアルに描きます。野球、猫の話もちょいちょい登場。
 
著者について
サラ イネス
1989年、モーニングパーティー増刊に掲載された『水玉生活』でデビュー。当時のペンネームはサラ・イイネスだった。
その後、モーニングにて『大阪豆ゴハン』、『誰も寝てはならぬ』とショートの連載を続け、モーニングには欠かせぬ存在に。「モーニングの顔」ならぬ「モーニングの小顔」にはなってるか。
現在モーニングで『セケンノハテマデ』を連載中。
発売中の単行本は『大阪豆ゴハン』(電子版のみ)、『誰も寝てはならぬ』(紙および電子版)、『猫も寝てはならぬ』(紙および電子版)がある。