INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

この虚実、判断不可能…桜庭和志が鈴木みのるに「ツバに本気でムカついた」「”強さの技術”出す試合する」と不穏発言

KAMINOGE最新号。
これについては今後、たっぷり「プロレス・スターウォーズ」作者インタビューについて語る予定だが、もひとつニュース。

桜庭和志インタビューより

KAMINOGE vol.30―世の中とプロレスするひろば 前田日明の異常な愛情

KAMINOGE vol.30―世の中とプロレスするひろば 前田日明の異常な愛情

「ホーレスと”強さの技術”を出し合いたいという気持ちがありますよ。もちろん鈴木さんとも」
―ー鈴木みのるとも純粋に”強さの技術”を競い合いたいと?
「それはもうハッキリ言います。あの人、試合前に僕にツバをはきかけ…(略)本気でムカついたんで…先輩ヅラしてるのかわかんないけど『だったらUWFスタイルでやりましょうよ』って…それだったら、ボクもがっつりあの人に対して自己主張できますから…先輩ヅラなんかされたくねえし」

―(インタビュアーが「桜庭さんの怒りをあえて引き出して新日本流の戦いに生かすつもりでは」的なことをいう)

「(略)それ、本気で言ってんスか?ボクはそれ、全然違うと思いますけどね。すいません、いいですか?もう話すことは何もありません」

さて鈴木みのるとの試合でやりたいのと同一だというホーレス戦とは…

http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20140526-1306841.html
……体格に勝る相手に押し込まれると、試合中に道着を脱ぎ捨てた。すぐにジャーマンスープレックスを見舞いリズムをつかむと、最後はサクラバロックで腕を固めた。ホーレスもタップをせずしのいだが、最後はレフェリーストップ……

こーゆう試合だったか。

だがだが、だがねー。通人から「あんた何年見てんのよ」と笑われるのを承知で
 
総合格闘技の世界からプロレスに(戻って)来た2人」
「その先輩格が、プロレス的な挑発でツバをはく」
「後輩格が『一線を越えた。ムカつく』『強さの技術を競いあう』と語る」
総合格闘技上の実績は後輩のほうが遥かに上」
  

という流れから「すわ、この2人の絡みは今後、不穏さが漂うのかも?」と、全部じゃないけど、半分ぐらい思っちゃうねん。
それは実績的に、この後輩格・桜庭がけっこうそういう人(田村潔司)に、じっさいにむかついてたりした例があったりすることも関係している。

また鈴木みのるにも「『世界一性格の悪い男』というキャラクターは確かにプロレス界の頂点に立った。だけどそのキャラクター、実際にMMA的な技や動きができることも生かしてるけど…その面で上の人に、本当に仕掛けられてもそのキャラ守れる?」という視点から見る部分も、個人的には正直あったりするんです。正式なMMA引退が無かったこともあるのかも。

そんな中で「桜庭和志鈴木みのるに不穏な仕掛けをするかも!?」は、ちょっとした動機付けにはなるよね・・・

あー、ほんとに掌の上だな。だって正直、桜庭和志新日本プロレス試合で、そんなふうな興味抜きで、純粋にそのプロレス試合を楽しんで、面白いとカネを払えるか……って微妙だもんな。
ある意味、「鈴木との因縁勃発」があると、「vsグレイシー」もひと段落ついたっぽい桜庭和志の今後の方向付けにはなる…。

カール・ゴッチも実のところ、既にアメリカでの現役時代から「この男は蛇の穴で育った、妥協のない男。普通のプロレスラーとは違う過激なことをする」は、それ自体がギミックの一つだったりしてるのだ。

昭和新日は、「管理がずさんなサファリパーク」とよくたとえられるが、北海道の某動物園のように、一周回って「あえて動物が野生の動きをするように見せる、よく管理された動物園」もあったりするんだよね。「PRIDEスタイルでやりましょう」ではなく「UWFスタイルで」というのも、アレはあくまでもアレですよ、ということなのかどうか。
それは今後、新日本のビジネスの中で「桜庭vs鈴木の因縁」がプッシュされるかでも分かるだろう。逆に「ハイこれ無しナシ」と今後触れられなかったら、桜庭はホンキで鈴木のそれにムカついたことになる、という逆説も込みで。