「ゴジラ」新作予告編と「パシフィック・リム」イェーガー募集･･･について

「ゴジラ」新作予告編

ゴジラが最初にハリウッドで作られた時、岡田斗司夫らが語った反省の弁。

ところでこの前、こういうおもしろ文章を再発見したので紹介します。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20111127

史上最強のオタク座談会〈2〉回収 (史上最強のオタク座談会 (2))

岡田：でね、おまけに何が困ったかってね、あれ（※第１作のハリウッド版）昔からSFファンが言うてる「ゴジラ作るんやったらこう作ったらええやん」っていう、そのままなんですよ。「着ぐるみはあかんで、もう！」とか「CGやらなあかんで」とか、「リアルにするんでアメリカか何かええんちゃう？」とか。池田憲章先生とかっていう特撮界の巨匠なんかは「いや、今ゴジラ作るんだったら、四つん這いでビルの中を這って、ヘリから逃げるというゴジラを入れるべきだ」とかね、そんなん昔からみんながね、「こうしたらええ、ええ」っていうのを全部やったんですよ。
　
山本：じゃあ、ひょっとして原案・池田憲章か（笑）？
　
岡田：あれ、SFファンですよ、原案。
（略）
岡田：僕とか山本さんみたいな古手のSFファンはね、あんまりボロクソ言われへんのですよ。昔の自分に返ってくるから。
　
山本：そうそう、だからある意味では見たかったゴジラかもしれない（笑）。
　
岡田：見たかったゴジラやけど、できてみたらこんなに貧相やった（笑）。「しもた！」と。「あかんわ、これ！」と。いや、ほんまにね、一言一句あのシナリオは、俺が高校や　　　大学の時に友達と言うてた事と、ピタリ同じですよ。ヤバイ（笑）！

…まあ、わかるんだよ、俺だって。いまの軍隊の最新兵器、ミサイルや砲弾を直撃されて平気な生物･･････って、確かにリアリティがないと。
しゅんびんな、びんしょうな動きで、ビルの谷間をすり抜けて、ミサイルや砲撃はそのスピードでよける。これならリアリティに富んでいてかこいいと。
　
……そして、ああなっちゃったと（笑）。
わかるわかる。だからこれ以上論評しません（笑）
しっかしあらためて回想するけど、ハリウッドリメイク第一弾のゴジラ、ひっっっどかったなああああああああ。

パシフィック・リム、ブルーレイとか発売。

パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]

　

パシフィック・リム「ぼくの考えたイェーガー」（審査員はデル・トロ先生？）募集、締め切り迫る。

再掲載

月刊モデルグラフィックス ·
https://www.facebook.com/modelgraphix/posts/548149971938482
『月刊モデルグラフィックス』にて『パシフィック・リム』のオリジナルイェーガー大会『俺ェーガー大会』を開催中です。締め切りは12月15日。
作品はデル・トロ監督をはじめ、パシリムスタッフに見ていただけそうな運びです！　
イラスト作品、模型作品なんでも受付中。強そうなのもギャグもアリだ！レッツブレインハンドシェイク！ウサギは追うなよ!?
ハガキ／
101-0054　東京都千代田区神田錦町１-7　錦町一丁目ビル４F
（株）アートボックス　俺ェーガー大会係
Eメール／　mgmate@modelkasten.comまで！
※デジタル作品の場合は100㎜×140㎜のはがきサイズまで、JPEG形式、解像度350dpiでお願いします！カラーは……カラーページ確保したいけど白黒ページになるかもしれない！でもスタッフや監督にはカラーで届くかもしれません。どしどしご応募を！
※電話などでのご質問には対応できないので注意してくださいね。

で、ぼくも投稿した。

クロアチア製イェーガー「WILD　BOY」だ。
この時代には、既に伝説化している、同国の戦士をモチーフにしている。
両手の鉄球で殴る、殴る、殴る。
　
･･･それにくわえ、実は隠し持っているすごい秘密の技があるのだが、それはデルトロ監督にしかいえない。