【トンガ噴火お見舞】INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

琉球聖地「男子禁制」はありか…伝統文化・宗教と近代的平等の対立

世界遺産琉球聖地、マナー悪く男子禁制を検討
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130920-OYT1T00198.htm

 琉球王国時代(1429〜1879年)の聖地で世界遺産の「斎場御嶽せーふぁうたき」(沖縄県南城市)…斎場御嶽は住民の信仰の場で、「沖縄の精神文化の象徴」とされる。管理する市は「単なる観光地ではなく、神聖な場所だと理解してもらいたい」として、かつてのしきたりにのっとり、男子禁制とする検討を始めた
(略)
ガイドの普天間栄進さん(75)は「最近は純粋に祈りに来る人が減っている。信仰の場として世界遺産に選ばれたのに本末転倒です」


ふーん、まあ昔あったよね

女性知事の土俵入り
http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/sumou.htm
【課題】 ここ数年、毎年3月に行われる大相撲大阪場所をめぐって、女性の大阪府知事が土俵に上がれるようにするべきかどうかが議論されています。大阪府知事太田房江さんといって、2000年にはじめて女性で知事になった人です。大阪場所では、優勝力士に大阪府知事賞が授与されます。しかし、大相撲では、女性が土俵に立ち入りることを禁じているという伝統があるので、太田知事は自分で渡すことができず、男性の代理人をたてて大阪府知事賞を授与しています。この状況に対して、太田知事は、大阪府知事賞なのだから知事である自分が表彰式の土俵に立って優勝力士に手渡したいと言っています。また、彼女の発言を支持する人たちは、女性の社会進出がすすんでいるのに国民的娯楽である大相撲の土俵に女性が登れないというのは時代おくれだと日本相撲協会を批判しています。一方、日本相撲協会は、大相撲はただのスポーツではなく、日本古来の様々な伝統儀式が織り込まれた伝統文化でもあるので、理解して欲しいと言っています。女性知事が大相撲の土俵に入れるようにするべきなのか、あなたはどう考えますか。次のAとBの会話を読み、あなたの考えをすじみちだてて述べなさい。(700字程度)

相撲協会の公式見解

http://www.ozumou.com/dohyou.html
Q:土俵に女性は上がれますか?
A:上がれません。土俵は神聖な場所と見なされ、女人禁制です。これはしきたりです。かつて女性の文部大臣が優勝式に土俵に上がることを希望しましたが、協会はやはり断りました。

動物虐待防止会・活動報告 | イヨマンテ禁止通達撤回について
http://www.ne.jp/asahi/gpca/tokyo/action/07_10_Iyomante.html
現在の世界情勢を見て、捕鯨禁止、英国ではキツネ狩の禁止が議会を通っている昨今、五十二年前に、動物愛護が叫ばれていない時点での「公衆の面前での小熊殺傷の残酷な行為として禁止されていた通達」が「動物虐待にはあたらない」という環境省の見解のズレに驚いております。
…(略)、森に生き狩猟を生計とするアイヌの方がいない現在、儀式とは考えられません。(略)…なにとぞ現知事の小熊に対するお慈悲心にお頼りし、「イヨマンテ小熊殺傷の禁止通達の撤廃」を止めるご英断をお願いいたします。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2687431/5240615
【1月27日 AFP】フランス国民議会(下院)の調査委員会は26日、イスラム女性の衣装ブルカの着用は「フランスの価値観とは相容れない」として、公共の場での着用禁止を提言する報告書をまとめた。

 議員32人で構成される同委員会は、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領が前年6月「ブルカは抑圧のしるし」と批判したことを受けて設置されたもの。一部の右派議員は全面着用禁止を求めたが、違憲性を問う慎重論もあり、学校、病院、公共交通機関、役所での着用禁止を求めるという内容で承認された。

仏法廷:女優ブリジッド・バルドー、イスラム批判で有罪判決
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2008/06/brigitte_bardot.html
先日フランスの法廷において、人種差別と憎しみを誘発した罪で有罪となり、一万五千ユーロの罰金が課せられた。…(略)原因となったのは、バルドーさんが2006年の12月に当時国会議員だった現在のサルコージ大統領に向けて出した手紙の中で、イスラム教徒による羊を生け贄にする習慣について、フランスは「この人口によって鼻先で煽動されるのにはいい加減頭にきている。彼らは我々を破壊しようとしている。このような行動を我々に無理強いして我が国を破壊している。」と書いたことだ。


沖縄の霊場は今後男子禁制になろうが、それは性差別だと批判されてその禁制が破られようが、どっちでもいいと思う。土俵も同様。
「マイノリティの伝統文化や宗教の尊重」と「近代民主主義に基づく平等などの原則」が。どっちが勝つか、どっちが負けるか・・・・それはケース・バイ・ケースということになるんだろうけど、まずその前の段階として「この二つが、まったく両立できない形で対立することがある」のだ。
その闘争の存在自体をみんなが認識する、いいきっかけにはなると思う。

神の法vs.人の法 スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層

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