本当はここに並べた材料を取捨選択して、一本のストーリーとして皆さんに提示したかった(それなりに脳内には構想もある)のだが・・・ちょっと体力的に疲れてきたので、箇条書きでの紹介プラス1行感想やツイート引用で。
4.26DEEP62・TDCホール大会をSAMURAIが生中継
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20130320/1363725995
DREAM無き??いま、4月26日のDEEPは北岡悟、中村大介、前田吉朗、DJ.taikiなどなどが登場しタイトル戦をする、例の「DREEP」・・・。もしDREAMが今後開催を決めたとしても、カード準備のことを考えると・・・おそらく6月のVTJも頑張ってカード編成するだろうが、それと一、二を争う「2013年上半期、日本格闘技最大の祭典」になることは間違いない(3.3UFCを別格、日本格闘技じゃないと考えれば)。
それが生中継とは・・・サムライは何をしでかすのだ。で、会場に行かないでも済むなあ、という話。
青木真也と朴光哲が闘う4.5のONE FC。日本ではネット放送かな?
@GONG_KAKUTOGI
4.5 ONE FC PRのため来日したローレン広報・・・。同大会では、OFC世界ライト級選手権 5分5R 朴 光哲(王者) vs青木真也(挑戦者)・・・
日本にPRしに来てどーするんだろうか・・・その受け皿は、やはり自前のネット放送、なのだろうか。そんなの飛行機代も出ないぞ。日本選手同士のタイトル戦。これをONE FCは、どういう放送環境で日本に提示するのか?やはりニコ生か?このまま自前HPでの課金放送か?てか日本旅行を経費で落とすために「PR」とかいってるだけか?
「ケロリン桶」の破綻
はなしがすっとぶけどね(笑)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130318/biz13031814230004-n1.htm
http://www.naigai-ph.co.jp/information/entry-000138.html
http://togetter.com/li/475189
自分は前から「ケロリン桶」というのが気になっていて・・というのは、そもそも「民放テレビ」というものがすごい不思議なのだ。井沢元彦氏が「すごいアイデアなのに、だれが発案者かわからず歴史に埋もれたものもある」の例として「逆説の日本史」1巻で例に挙げたこともあったぐらいだ。
つまり「(番組を)作る費用はスポンサーが出す。スポンサーはその代わり、その無料の品に広告を挟む。それを見た消費者が本来の商品をたくさん買い、スポンサーは利益をえる」という仕組みだ。たしかに井沢氏に指摘されると、すごいなあ、と思う。
同時に「商品を提供、そこに広告、その商品が売れれば回収・・・って仕組みはテレビや雑誌のCM、イベント協賛…以外にもできるよな?」とその一文を読んで思ったのも事実だ。そしてその、本当に典型的な例が「ケロリン桶」だったと。だれもがその場で必要となる品物・・・それをただで供給・・・そこには広告・・・みなが銭湯をつかっていた時代はすばらしい仕組みだったはずだ。しかし同時に、プロの桶屋さんは、その無料の洗面桶の前に廃業を余儀なくされたかもしれない・・・
自分はこのニュースに、こうブクマをつけた。
「広告」によってものが「無料」で供給される不思議さ、がこの上なくよく分かる、面白い存在だったのだがなあ。
(旧広告主の「自社で今後も生産を続けます」という話から)まあ、もしあの湯桶に宣伝効果があるなら「自分で作って自分で配布すりゃいいわ」と考えるのは当然だな。
知恵を絞れば、こういう感じの即物的な「品物」に広告を入れて無料で供給する、というものはまだあるような気がするな。街を見渡しながら、何か無いか考えたい。そういえば広告つきのポケットティッシュを無料で配る、というのは日本独特の風景だとか。
その一方、自分が1999年に訪米したとき、街にポストがあって、そこには不動産情報なんかを記したフリー雑誌が山と入って持ち出し自由だった。「へえフリー雑誌か、持ち去り自由なスペースに置くのか。アメリカでは面白いことやってるな・・・」と思って間もなく、ホットペッパーが急成長した、という記憶がある。
途上国インドですら、数百チャンネルが当たり前・・・らしいよ
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130212/E1360596865804.html?_p=all
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013031000010.html
http://emasaka.blog65.fc2.com/blog-entry-1105.html
と、「インド版巨人の星」製作の裏話をかたる本が出版された。この紹介記事の何かに「視聴率は3.5%(だったかな?そんな感じ)。インドはケーブルで数百チャンネルあすので、これはいい数字なのだ」とあった。インドもか!!と驚愕したっす。
自分が格闘技がらみで知っている話だとアメリカ、韓国、台湾がまさにインドと同様「」ケーブルテレビは実質どんな庶民も見られる状況。だから数百チャンネルが普通だし、視聴率は3%、4%で高視聴率といえるのだ」という話。うーん、その話を聞き、悪い表現だが「インドまでも」そうだというなら、なぜ日本は逆にまだスカパーが普及しないのだろう・・・と思うわ。BSデジタルがえきたから、これでも見られるチャンネル数は劇的に増えてはいるはずだけど・・・
世界中の「チャンネル状況」を比較してみたいものだ。
追記:「中国嫁日記」作者によると、中国ではすでに民放だけで100chを突破しているとか。