角川グループ直営・電子書籍ストアのとあるコーナー をまずクリックしてみて。
↓ ↓
「たまたま偶然、サイト巡回中にどこかの広告をクリックしたら、今まさに人気絶頂で、今後もドル箱になると思われる漫画作品の電子書籍が、1冊85円で売られていた。」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 印刷、製本、配送がない分のコストダウンだとか、知名度アップ、さらなるメジャー化のための利益度外視
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
だって紙の本だと・・・これだよ?いま?
- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/10/15
- メディア: コミック
- 購入: 59人 クリック: 1,445回
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- 作者: 森薫
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/01/15
- メディア: コミック
- 購入: 14人 クリック: 124回
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価格: ¥ 651 通常配送無料 ・・・うん、そりゃ、妥当な値段・・・だよな今は。
つまり電子書籍は8分の1で売ってるってこった。紙の書籍1冊買うお金で全5巻買えちゃう、読めちゃう。
これが20年前の大人気漫画で、リバイバル的に電子書籍になりました、とかなら、うんうんそんな戦略も分かるよ、と普通に納得するんだが・・・
いま現在、森薫の「乙嫁語り」は
「マンガ大賞2013 」絶賛ノミネート中。
http://www.mangataisho.com/
同賞の2011でも2位。
このマンガがすごい!2011 6位。
プロレススーパースター列伝 ふうにいうと「いま心身ともに絶頂だ!」の作品じゃないか・・・
むかし一部で流行った「一定期間がすぎると期限切れで読めなくなる電子書籍(※というに値しねえ)」とかそういう話か・・・?と思ったが、チェックする限りは違うっぽいし。
いや!頭を切り替えよう。
逆に考えるんだ
漫画の電子書籍は
1冊85円が適正水準なんだ
他の作品も
もっと安くなるべきなんだ・・・
と。
いや待て、同じ会社だって・・・
http://bookwalker.jp/pc/list/category/ct2/
ますます、「乙嫁語り」が今、こんな目ン玉とび出る激安戦略!で売られている真意は分からない。
が、あちらの真意はともかく、まだ読んでいない人には大チャンスだろう。
そして次の記事に続く(予定)。
はい、続きました。
■サマーウォーズは「古い大家族の問題点が描かれてない」と批判を浴びた…なら「乙嫁語り」は?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130312/p4