何の情報の網もかけてないまま(たとえば新刊.net とかのフォローもしてない)ぼーっと生きてきたのですが、TLが別の意味で「生きてる」ので、要はフォロワーさんのあれやこれやが呟いた情報経由で、新刊が出たことを知りました。
中央アジアを舞台に、さまざまな結婚模様を描き連ねていく『乙嫁語り』。カメラを手に、旅を続けるスミスたち。やがてたどり着いたのは、アラル海周辺の漁村。そこは褐色の双子乙嫁、ライラとレイリが暮らす村であった!懐かしき再会もつかの間、新婚ほやほやの双子によるおもてなしの宴が始まる!
中央アジアにおける、旅人来客の「おもてなし」を森薫流の、細部にこだわった(執着した)描写で描いたら、そりゃ興味深いものになるであろう。
紙にしようか、電子にしよか
しかし問題は、紙で買うか、電子にするか・・・・・・・(そこに悩むまでには進歩したのである)
自分の基準はこうだ。
1・古本(ブックOフ)で110円で買えるなら、紙にする(これは運しだい)。
2・そのシリーズを人に貸したりするなら、紙にする(今、紙の本は、この基準で買うのがほとんど)
3・これまでの紙の本シリーズがあるなら、レガシー的に紙で買い進める
1と3は密接にかかわっている部分もある。最初の1,2巻はブックオフで買う、これは面白いので新刊出たら書店で買おう…と思ったら、必然、そのブックオフの1、2巻がレガシーになるから、ほかの新刊も紙になる……部分はある。
2に関しては、「乙嫁語り」はなかなかテーマが特殊である&主要な人たちが自分で買っている ので、心配しないのでいいのだ
1-12巻は紙で買ってるから、13巻もそうすべきか?
というのも自分の中では納得いく理由だが、この時期からすぱっと転換、2021年から電子書籍で、あとはおいおい、既存1-12巻も、機会ある時(たとえばセールで、1巻250円とかになることもあろう)に電子で買いなおせばいい……というプランもありっちゃありでしょ。
どーしたもんかね