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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

マーク・ハント、遅咲きの狂い咲き。摩天楼を倒壊させ、さらに上へ!!

昨日と同様に、このふたつでステファン・シュトルーフ vs. マーク・ハントを見てみよう。

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20130304/1362395760

スイープで上を取り返してチャンスを作る。が、2Rに入り明らかに失速。ハントも消耗していてユーモラスな展開となるが、3Rにアゴを打ち抜きKO!その状態でシュトルーフに戦わせようとするハーブ・ディーンは鬼・・・・・・

http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1456.html

会場の雰囲気は最初から、まあ、ストルーフが勝つんだろうなと言う共通理解・・・ストルーフの世界最大のジャイアント引き込みにハントが吸い込まれると、「あー、これで終わりか・・・」というあきらめ・・・・・・そこをひっくり返すからボルテージの上がり方がすさまじい……他の多くの選手が、吸い込まれたまま出てこれなかった引き込みを、あのハントが、どうしてひっくり返せるのかはわからない。ハントがそう決めたからだとしか言いようがない。その時点でおとぎ話を見ているような気分になってくる。おとぎ話の結末は・・・・・・(後略)

シュトルーフのあれを「ジャイアント引き込み」と命名されると、どうしてもその上に「全米十三州で危険すぎると禁止された」とつけたくなってしまうな(プロレスターウォーズ笑)。それはそれとして、シュトルーフの引きこみからの寝技はどの程度の危険性を持つものなのか。腕十字と三角しかないし、そもそもテイクダウンが弱いから引き込みに頼る、というのはもっともだけど、実際にそれで連勝を重ねてきた、というのも事実。まああれだけのスーパーヘビー級だと「巨体なのにXXXができる」というのはそれだけでひとつの武器となるのでしょうな。
 
 
ま、それはともかく、その寝技をしのぐハントの凄さよ。要所要所では自分からいいポジションをとりに言ってたしな。もともとハントはMMAデュー戦、吉田秀彦に「キックからMMA転向選手のお約束負け」を見せた・・・と思いきや、そこで吉田の肩に重傷を追わせ選手生命を縮めてた(笑)。
その後もヒョードルの上を取ってサブミッションを仕掛けたり、高阪剛の寝技を潰して勝ったりと良く分かんない何かを、覚醒前も要所要所で見せていた。ジョシュ・バーネットアリスターにスカ負けしたりしつつ。

そして覚醒。デイナ・ホワイトのあの言葉は有名だろう。
せっかくだからもう一度プレイバックする。
その前に、こんなふうにファンから思われてたことも再確認。

@danawhite Y was Hunt Signed, he has a losing record and has lost 5 in a row. Big fan of u & UFC but don't understand signing, plz explain.
 なぜマーク・ハントと契約したのですか。彼は5連敗中です。私はあなたとUFCの大ファンですがまるで理解できません。どうか説明して下さい。(あるUFCファンのtwitterでの質問)

ダナ・ホワイトマーク・ハントを絶賛
http://sadironman.seesaa.net/article/227647428.html
・「マークに記者会見に出席するよう頼んだのは私だ。多くの人は知らないと思うが、我々がPRIDEを買収した時に彼はPRIDEとの契約が残っていたからここに来ることになった。私は彼に『PRIDEの契約が残っているからその分は支払おう』と言った。すると彼は『いや、だったら俺は闘いたい』と返答した

・「彼はとてつもないハートを持っているし、私はとてもリスペクトしている。私は本当に彼に記者会見に来て欲しかった。マーク・ハントにはリスペクトしかないし、彼がUFCで闘ってくれたことはとても嬉しい

・「マーク・ハントが『そのことについては言いたい気分じゃない』と言うと)彼は『いや、俺はそこに出たい。闘って稼ぎたい』と言った。そして実際にそうした。私は彼を全面的に尊敬するし信用している。彼がここに来て闘うことを選んでくれたことが嬉しい。彼がUFCで闘ってくれたことを誇りに思う

「とっても天然で、賞金を貰えばそれを使って遊んで、無くなったらまた闘う。あまり努力したり戦略を練らない」という、谷川貞治氏がおもしろおかしく広めて佐藤大輔氏が映像で完成させたオフィシャルイメージは、それはそれで根拠がある話なのだろう。だが、それとおそらくは矛盾せずに同居する形で・・・ハントには熱い魂と技術を38歳にして攻城させる努力やクレバーさがあった、ということだろう。
これが地上波で放送されていればな、と思ったりもするが・・・


さて、そんなマーク・ハントの歴史をどこかのだれかがまとめた記事がある。これが非常に楽しいので、快勝記念に再紹介しよう。

■【格闘技/UFC】お金大好きサモアの怪人 マーク・ハントのこれまでの人生まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135782538155881801

うん、よくでけてる。
たしか「山本KIDのこれまでの人生まとめ」も同じサイトにあったな。