もう12月も残り11日。年末格闘技の試合もなんだかんだと決定され、格闘技記事はそのテーマだけ書いてればいいのだが、ちょっと書き残しを書こう。
といっても、大晦日に逆輸入でふたたび試合をする青木真也の話だが・・・
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あ、公式サイトにも記事の一部が載っているわ、そこから引用できるな。
http://www.ningenfusha.com/?eid=359
じゃ、なんで青木はわざわざプロになったのか?
――フィーチャーキングで優勝した頃はプロになることを考えたりしたんですか?
青木 格闘技でごはんを食ってくつもりはなかったですけど、スポットライトを浴びてみたい気持ちはありました。ボクも“ファンあがり”なんで。要は入場ありの試合をしてみたかったんです。そこはわかりますよね?
――とりあえずお気に入りの曲で入場してみたいですよね。
青木 ホント入場したかった(笑)。
その通りなんだろな!と思わせるものはあるわあ。
お気に入りのテーマが流れる。ライトがまばゆい、四角いジャングルに向かって、リズムに乗りながら一歩一歩足を進めていく。
すごい高揚感、充実感だろう。
「あの青木真也」ですら、最初にプロデビューしたときは「入場曲ありで試合をしたい!」このモチベーションだった(そしてファイトマネーが安くても気にしなかった)、と証言してくれたのはひとつの貴重な資料だと思う。
ならギャラなんて、とりあえず雀の涙でいいよね。
いっそゼロでもいいよね。
いっそ参加料をとってもいいよね・・・ってとこまではさすがにないか(笑)。
でも「入場曲?アマを卒業してからいえよ!」「煽り映像? 前座から上に上がってから言えよ!」という常識みたいなのも長年あったっちゃあった。
しかし、入場曲による選手入場なんて、「競技の本質」からいえばまったく関係ない。
そして、関係ないからこそ、アマだってやったっていいじゃん!! というのも正論だす。
そしてそれを、きわめて大規模にやりだしたTHE OUTSIDERはやっぱり慧眼だった。
http://www.rings.co.jp/
「豪華な演出」を味合わせてあげるビジネスや競技。もっと拡大していくか。
以前みたのだが、アマのほうのレスリングとか、水泳もテーマ曲を鳴らすところあるのよね。
あれはいーことだと思う。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1025431500
水泳も最後の決勝は7、8人で争うなら、無理しても個人テーマに乗せて花道を歩かせて入場してもいいのではないか(笑)いまの高校生なら恥ずかしがらず、モチベーション高めると思う。
柔道・・・これもぶっちゃけ、高校総体あたりでトーナメントの決勝進出者はテーマ曲で入場できるようにしてもいい気がする。
よく考えたら、アマチュアのやることにプロ並みの演出をさせていい気分にして、主催者はもーける・・・というのは、「カラオケ」の世界では以前からやってたね!!各地にある歌謡教室、あれは小金持ちから参加費を取って、ステージ、アナウンス、司会、バックバンド、衣装などに金をかけて、そしてみんながいい気持ち。