■仁義なきサンタ戦争
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20121129
毎年この時期になると、フィンランドから政府公認サンタクロースが来日するのが恒例になっています。
(略)
ところが。日本人唯一の公認サンタクロースとして知られる、マンボミュージシャンのパラダイス山元氏が、ツイッターでこんなことをツイートしておりました。
日本全国で公認サンタ詐称詐欺続発中。現在、来日中の公認サンタクロースはおりません。くれぐれもご注意下さい。
(略)
「グリーンランド国際サンタクロース協会」公認のサンタとのこと。こちらはデンマークはコペンハーゲンに本部があり、・・・世界で120人ぐらいのサンタを公認・・・つまり、この団体はフィンランドのサンタクロースを認めておらず、「あれは偽者」と・・・(略)
どちらかが、異端だっッツ!!!
http://www.y-history.net/appendix/wh0103-147.html
ニケーア公会議
325年、コンスタンティヌス帝が主催したキリスト教教義を決する最高会議。
325年にローマ帝国の皇帝コンスタンティヌス帝が主催して小アジアのニケーア(ニカエアと表記することもある)で開催されたキリスト教の教義を決する最高会議。イエスの神性を否定するアリウス派を異端と断定し、アタナシウス派を正統と認定した。その前年の324年、コンスタンティヌス帝は自らキリスト教徒であることを宣言、翌325年ニケーア(ニカイア。小アジアのニコメディアの近く。)に約300人の司教を集め、コンスタンティヌス帝自ら黄金の椅子に座り議長を努めた。公会議とは、キリスト教教会の全体意志を決定する重要会議で、これ以後、何度も開催される。一般に宗教会議とも言われるが、ここでは固有の意味を持たせて公会議という。
http://www.y-history.net/appendix/wh0103-158.html
エフェソス公会議
431年、東ローマ帝国で開催されたキリスト教の公会議。ネストリウス派を異端と断定。
431年、東ローマ帝国皇帝テオドシウス2世が開催した公会議。エフェソスは小アジアのエーゲ海岸。議題はネストリウス派のイエス人性説を認めるかどうかであったが、それは異端として退けられ、正統である三位一体説が強化されて終わった。その後、ネストリウス派は東方に拡がり、ササン朝ペルシアを経て、中国に伝えられ、唐では景教といわれて、多くの寺院が建造されたことが知られている。
あるいは公会議を開くには至らなくても、トマス・ミュンツァーが書いたルター批判本
「きわめてやむを得ざる弁護論、および、よこしまに聖書を盗みとっていたましきキリスト教界をかくもみじめに汚した、聖霊を持たずしてぬくぬくと生きているヴィッテンベルグの肉塊(ルター)に対する回答。−−アルシュテットの人、トーマス・ミュンツァー」
ぐらいの題名の批判本を書いて欲しい。
大石寺を批判する創価学会という近年のお手本もあろう。
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「フィンランドサンタはイモかもしれんが、旅の風下に立ったことはいっぺんもないんで」
「なめられたら、サンタ屋は仕舞いで。あやつけられたら、かましちゃれ」