以下、ゴン格より。
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2012/01/23
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青木真也vs北岡悟の意味は
「”ひとつの試合”であるという認識ですね。単純にひとつの試合である。チャンピオンの青木真也、そこにたまたまトップコンテンダーの北岡悟選手が来たということです」
「『ひとつの終わりであり、ひとつの始まりである』って、僕は煽りVの撮影で言ったんです」(※完成映像では「ひとつの終わり」のみが使用されたそう)
「2人ともやり切った、プロの仕事をしたというふうに評価できると思います。しっかり私情を挟まずに」
試合の技術論
「バックを取ることもパスガード」
「ポジションをとられていることを根本的に脱出することが難しくなると、かえって取らせないことに集中が出来るものなんです」(※実は青木インタビューにも「北岡さんは一本を採られないゲームに途中でシフトチェンジした」/北岡インタビューにも「敢えて絞めさせた部分がある」「手詰まりにさせればブレイクが掛かるという計算もあった」という一節がある)
「ある意味、青木と対戦する選手は誰もがストライカーにならなければいけない。みんなストライカーになってくる」
上田将勝
「レスリングでも彼(上田)より強い人間はもちろんいて、よりエクセレントなストライカーもいるし、サブミッションに長けた選手もいる。でもそのすべてにトライして全部高めていこう、全部足りないと思っているから、本人の一言を借りれば『一生懸命にできる』という」
「正直、(堀口恭司戦は)勝ちは拾ったと思うぐらいでいいと思います。むしろ、上田は堀口選手とやらなくてよかったんじゃないかということを何人かに言っていただいた」
(※私も思ってましたhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20111228/p1)