【昨日の修斗】
・修斗内の公式記録を調べるすべは無いが、堀口恭司の5連続KO勝利というのは公式戦ではあまり例がないのじゃないか。
・連勝が止まった佐々木憂流迦と明暗をわけた。寝技使いには、その前のテイクダウンの攻防やバックの取りあいで優位に立てるレスリング系が鬼門、というセオリー通りの試合となって残念だった。
・そして今なお、日本では突出して世界に近いと思われていた中村K太郎が村山暁洋に完敗。殴った後、K太郎の代名詞スリーパーで仕留めたことが”ゴッドアングル”になってインパクトも大きかった。
・メインは接戦だったが特に見ごたえがある試合とは言い難かった。
・TV解説の三次YAMATO編集長は、そろそろ一区切りを付けて他の方と交代しては…
・次回大会、4人トーナメントが開催され、これは「ISAMIプレゼンツ」となる。こういう商品の売り方、買い方は歓迎したい
・少し前だったら、修斗で目立った成績を残した選手は「次、どこいく?」問題も発生したが、幸か不幸か飛びぬけてUFCに行くか、友好関係の中でDEEPやパンクラスにゲスト的に出るしかない状況。なので修斗の中だけでストーリーが回っていくようだ。