廻が苦闘の末、表紙を奪回!!!!おれ、正直もう当分無理かと思っていた(笑)
- 作者: 遠藤浩輝
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さてさて、目を連載誌「イブニング」での連載ストーリーに移す。
5巻の表紙を主人公から分捕り、
- 作者: 遠藤浩輝
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ちなみに http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20110409/p1 のコメント欄では「グリフォンさんはちょっと女の子の心境にうといです すでにマキちゃんはメグルくんラブですよ(^o^) 」とか言われたが、みぞおちに意味なく前蹴りをぶちこむLOVEがあるものか(前号)。 根に持ってる。
ブーブー q从o`・з´・)p
それはともかく、アマのキック大会に臨み、1試合めは圧勝したマキ選手が2試合目に望むと・・・そこには緊張しやすいという欠点を持つものの、抜群の距離感とハードパンチを持つ相手がいた。
いわば「両腕に大砲を持つ女」。なつかしのイゴール・ボブチャンチンみたいな感じでしょうか。(もっともボクシングはかなり正統派のようですが。むしろベルナルド?)。
うーむ、K-1の歴史のある一幕は、ムエタイを学んだコンプリートファイターと、ボクシングの流れを重視し、けりは捨てても距離を詰めて拳を爆発させるパンチャーの”異種格闘技戦”だった。
発展し続ければいずれはみな、技術の融合したコンプリートファイター同士の試合となっていくのだろうし、実際K-1の歴史も基本的にはそうなる流れだったと思うが、それでもこの”異流派”対決はなお色濃く残っている。
どこで登場人物が勝つか、負けるかこの作品は読みづらいので予想は難しいが、はたしてどうなるか。そして、このハードパンチャー娘は、お〜るらうんだ〜廻の表紙の座を再び脅かす存在になるかどうかも注目。