http://sadironman.seesaa.net/article/164822432.html
によると東京スポーツが数日前に報じたそうですな。かつての師匠、天下の長州力も、コンビニのうどん…じゃなかった「マスコミは東スポさえあればいい」と言っていたので、弟子もそのアレを受け継いだことになるのかしら、ウン。
海外志向と、団体からオファーがあるということは何かで読んで英語でも伝えていたので、それが誤報にならないでほっとしてるす。
さて、福田といえばよく長州の話になるが、その後山本KID徳郁のクレイジービーに所属していたことも有名。現在のグラバカに籍を置くようになったのは、KIDのところはやはり軽量級が多く、ミドル級の福田が常時同体格と練習しやすい環境を・・・ということで快く、円満に移籍したときく。
ただ、福田の練習相手を務めていただろう郷野聡寛、三崎和雄はグラバカをいまや退団している。これは大きい。やはり強豪選手が粒ぞろいのチームは、お互いがお互いを高めてさらに強くなる、というのも事実。その環境やいかに。
そして、総帥菊田早苗。
何度も書くけど、確かに寝技は未だに一流だと思うし十分福田に稽古をつけられると思うが、理論家の郷野聡寛がフリーとなって植松直哉にアドバイスを受けるや「俺の知らない技術ばかり」「目からウロコだ」と言いだした。
菊田との感情的なもつれによる皮肉じゃなければ(笑)、何かしら欠けている部分もある、のかもしれない。
でも、GRABAKAはゼロ年代、たしかに日本の最強チームだった時期があった。新宿スポセンでのほぼ独学のような技術体系でだ。そのチームをつくったサナエ・キクタの手腕で、もう一度福田力とグラバカを押し上げて欲しい。
その、福田力を描いた「ポケット☆MMA」が更新
http://manabelldo.exblog.jp/13367190/
海外に進出するに当たって,最高の名刺代わりになるであろう、この前の桜井隆多戦を漫画化。