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「DIME」誌を見てここへ来てくださったみなさん、ありがとうございます。
よく、TVコメントを求められた人が「3時間喋ったのに、使われたの1分だけ!」
などという話を目にする事がありますが、同様の事態がこの取材でも発生!
先日、DIMEさまから送られてきた短ーい掲載文を見て、担当者一同「こういうものか〜!」
と感心した次第。よく聞く話といっても、じゃあどこが切られているのか??という事はなかなか出てこないので、こういった試みは意義があると、個人的には思います。
内容は「エヴァvsガンダム」という話(笑)。内容は(略)・・・というよりまだ読んでないのです。
そうじゃなくて、以前からこのブログでは「文字数や放送時間の制限がないネットの特性を生かした『全部掲載』という新しい文化が生まれている。それが社会をどう変えるか」というテーマを追っていることは、古くからの読者はご存知ですよね。
DIMEが雑誌では短くまとめるのは、これは致し方ない話。
では実際のインタビューはどうだったのか。
それをインタビューを受けた側が、サイトに載せると。
今後の予想。将来は「喧嘩系インタビュー」を受けた側の自衛策に?
実は将来予想として、インタビューの中でも和気藹々のものではなく、社会問題などで、対立者や批判的メディアから受けたインタビューに関して、こういう形式が出るのではないかと予想しています。
政治家なんか特に「一部だけ切り取られた!全体を聞いてくれれば分かるのに」とか「XXXに対し僕がこういった場面はカットされた」とかの不満を述べる。
そういうとき、本当に「全体を聞けば分かる」と思ってる人は、そういう公開をするかもしれない。録音機器も録画機器も、個人で持てる今の技術革命も後押しする。
案外、先回りして新聞掲載前日にブログにUPされたりして。
でも、そういうときの「インタビューの著作権」「了承権」なんてのはどうなるんだろう?(今回の岡田氏のUPは聞き手側の了承もあるようですが)