最新動画UP! くじらがいる。いかが、ある。
科博メールマガジン
特別展「大哺乳類展−海のなかまたち」が7月10日より開催します。なんと
いっても見どころは、世界最大の生物シロナガスクジラの全身複製骨格です。
全長約25m・・・と言われてもあまりピンとこないという方は、25mプールを思い浮かべていただければ、いかに大きいか想像しやすいかもしれません。
しかし、今から約5000万年前、クジラの祖先と考えられているパキケトゥスは、全長約2mで決してそんなに大きな生き物ではありませんでした。また、海ではなく陸で生活していたと考えられています。これは7月の壁紙プレゼントでもご紹介しました。そのような生き物の系統が、なぜ、どのように進化をとげたのか、そんな謎にも迫ります。
その他、約70種、約150点もの骨格、化石、はく製など海でくらす哺乳類が大集合です。ホームページには見どころやイベント、壁紙プレゼントなどの情報が満載ですので、そちらをチェックしてからお越しいただくのもおすすめです。