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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

JZカルバン、対日本人3連敗阻止に正念場…膝の不調か伸び止まりか?

http://gbring.com/sokuho/news/2010_06/0617_dream.htm

▼DREAMライトヘビー級ワンマッチ
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ ショータイム) VS 水野竜也U-FILE CAMP.com)
▼DREAMライト級ワンマッチ
菊野克紀(ALLIANCE/ 第5代DEEPライト級王者) VS J.Z. カルバン(ブラジル/アメリカン・トップチーム/HERO’S2006・2007ミドル級王者)

発表が 2試合だけなの 男だね (五七五)。

カルバンvs菊野克紀、噂はずっとされましたけど、やってきました。
当ブログは菊野をやや過保護気味で、こりゃあ厳しいやと思うけど、何しろ今の番付が「青木、川尻に次ぐ第三の男」なんだからその”家賃”を払わなきゃいけない。この試合は必然だし、第三の男としては第一、第二と同じく・・・勝ちを奪わなきゃいけないでしょうな。
しかしそんな折だが相手のカルバン。
この2連敗は何故だったのでしょう。確かに青木真也川尻達也も強豪だから、勝つも負けるも時の運、で終わる話かもしれない。
次回、15で大爆発するかもしれない。
だがその一方で…、
「お前らは本当のやつを知らないよ。やつはなぁ、…ひざをやっちまう前は本当にいい選手だったんだぜ」
この言葉を、プロスポーツを見ていたファンたちの何人が口にしただろう。
後楽園ホール近くの居酒屋で。
甲子園球場そばの串カツ屋で。
両国国技館から歩いてすぐのちゃんこ屋で。
あるいはワールドカップたけなわのケープタウンで。

ことほど左様に「その将来を嘱望されたが、膝の手術後は不振が続いた」の一行をもって記録されるにとどまった、黄金の可能性を持った選手の数は多い。

カルバンも、何度も膝の手術をした。
だが、そういう怪我の克服を含めてスポーツ選手は評価されるしかない。
菊野克紀も、1年を棒にふるような足の怪我をしたことがある。

カルバンことカバウカンチ、今回がまさにサバイバルの戦いである。三日月を、ブラジルの灼熱の太陽が消し去ることはあるか。