http://www.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/chousa.html
【問1】あなたは今年夏の参院選でどの党の候補に投票したいですか。
民主党 28.0%(↓) 新党日本 0.0%(-)
自民党 18.8%(↓) 改革クラブ 0.0%(-)
公明党 3.4%(↓) みんなの党 1.8%(-)
共産党 2.0%(↓) 無所属・その他 0.4%
社民党 0.6%(↓) 棄権する 0.6%
国民新党 0.4%(―) (まだきめていない) 44.0%
【問2】あなたは鳩山内閣を支持しますか。
支持する 46.8%
支持しない 46.0%
(その他・わからない) 7.2%
最近でいうと、鳩山首相のほうに目立った動きは無く、失点はいくつかある。だが、内閣支持率は、上昇しているのだ。
前回は
【問2】あなたは鳩山内閣を支持しますか。
支持する 43.2%
支持しない 48.6%
このへんで、以前に書いたこの話は、やはり考えるに値すると思う。調査は首都圏だからということもあるかもしれないが、およそ3−4割?ぐらいが、民主党および鳩山内閣の「岩盤」ではないだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100116#p2
以前に書いたやつ
鳩山内閣の支持率低下は最近「下げ止まって」いる。
だいたいこの辺に「岩盤としての支持層」が見えてきている気がするのだ。
どうも選挙民は選挙が激しければ激しいほど「われらのXX政権」という意識が一票を投じた中で生まれるらしい。小泉純一郎は総裁選で生まれたけど、街頭に出て党員以外の一般の人に訴えるという形で、当時はものめずらしさもあって擬似国政選挙的な扱われ方をした。その後の総裁は、そういうものがないから支持率低下も早かった、と思う。
基本的に自分は、新聞・テレビが行う規模と精度の世論調査の数字というのはほとんど受け入れている。ここ数年、ほぼ世論調査が大きく選挙結果をはずしたことはほぼ無かったようだし。