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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

早川書房から出てる「リングサイド」続報

この前「2ch系プロレス」からこの本の情報を引用したところ、歴代のエントリの中でもベスト10に入るブックマークをもらったエントリ(ライトノベル著作権について語った)に登場した「某出版関係者」からメールが来た。

ブログで採り上げていた、早川書房の「リングサイド」、あれ、俺が去年の6月にメールで教えたってるやんw なんでその時に話題にしてくれないのさw


なぜかはよくわからんw
確認してみたら早川のメールマガジンを転送してもらっていた。なぜかハヤカワはメルマガが凝っているなぁ、と感心し、自分も登録しようと思ったんだっけ。結局そのまま忙しくしててやり忘れた

─【初心者からマニア、そして往年のプロレスファンまで】────────
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みんなで読もう『リングサイド プロレスから見えるアメリカ文化の真実』
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それいけっ!! プロレス者! (読み切り)

毎週水曜日、全国津々浦々で、専門週刊誌を手にしたプロレス者が
寄り集まり、おそろしく非日常的なプロレストークを繰り広げるのは、
みなさん、お馴染みの光景。(ですよね?)
じつは、早川書房にも、そんな人種が棲息しています。
一方は観戦歴30年超の中年編集者、いま一方は海外観戦歴も豊富な
(比較的)若手の編集者。
二人の間にあるのは、見本が出来上がったばかりの新刊、
『リングサイド――プロレスから見えるアメリカ文化の真実』です。

中年:どうかね、わが社のプロレス頭脳の半分を投じた新刊は?
若手:半分って、ボクと先輩の二人しかいないってことですか……
中年:金曜夜八時がよみがえるなぁ。
若手:なんすか、それ?
中年:知らないのか! プロレス者の風上にも置けないやつだな。
(略)
若手:で、早川書房初のプロレス本である『リングサイド』ですが……
中年:正確には、まったく初ではない。ミステリでリザ・コディの
女子レスラーものがあった。
若手:ああ、『汚れた守護天使』ですね。怪力女子レスラーが探偵するやつ。
中年:シリーズで三冊も出したんだが、知ってるか?
若手:でも、あれはフィクションで、こっちはノンフィクションですよね。
中年:うむ。オハイオ大学の准教授(当時)である歴史学者が書いた、
アメリカン・プロレスの歴史だ。
若手:歴史だ、なんて大上段に振りかぶられてもピンときませんが。
中年:日本のプロレスの歴史は戦後からだから、まだ60年くらい。
それに対してアメリカでは150年以上の歴史がある。
若手:言われてみればそうですね。力道山も最初はアメリカで修業したんだし。
中年:そんなに長いアメリカン・プロレスの歴史を網羅した本というのは、
じつはこれまではほとんどなかったんだ。
若手:たしかにプロレスの本はあちこちから出てますが、ほとんどは暴露本か
レスラーの自伝みたいなやつですからね。
中年:『リングサイド』は、豊富な資料をもとに検証した、きちんとした
歴史研究だから、暴露話や自慢話とはわけが違う。
若手:なるほど。
中年:プロレス者を自称するならば、基礎知識として押さえておかなければな。
(略)
中年:きみが見てきたWWEも、現在の大企業になるまでが書かれている。
若手:へえ、ちゃんと現代まであるんだ。ロック様の写真も出てるし。
学校の歴史の授業とは違うな。
中年:うむ。ちゃんと勉強するように。
若手:はいはい。で、来月はゼロワンの火祭りでも見に行きましょうか……
(以下、話題は本書を離れ、ますます非日常化するので、省略)

若手:先輩、これって下にある「ノンフィクちゃん」のパクリではないですか?
中年:指一本でも角度がちがえば、別の技なんだ!
若手:冬木弘道っすね……

プロレスとは何か? そのすべてがここにある!
豊富な資料をもとに描かれる、真実のプロレス史!
『リングサイド――プロレスから見えるアメリカ文化の真実』
http://www.hayakawa-online.co.jp/011w/

凝ってるねえ。
ああ、でも分かった。
当時紹介してなかったのは、この編集者二人の会話、わき道のプロレス談義が大半で、本筋であるこの本の内容紹介があまり詳しくなかったからだよ!!(笑)
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