http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20090812-00000021-spnavi-fight.html
9月23日に開催される「戦極〜第十陣〜」(さいたまコミュニティアリーナ)の対戦カード発表会見が12日、都内・ワールドビクトリーロード本社にて行われた。新たに追加されたのは、真騎士vs.山田哲也のライト級ワンマッチとオープニングファイト3試合。会見には各選手が出席し、意気込みを語った。
総合格闘技の階級変更といえば軽い階級にする、という話ばっかりの気がしたが、今回山田は大きいほうに変更するのか。階級が無かった時代と違って一応成熟しているということもあるし、山田が年齢的に成長期であることも大きいのだろう。
真騎士はとにかく、以前書いたように、互いに勝ち負けをくりかえしてにらみ合いをしている70kgの「S4」に横はいりして、5人体制を作るという、大げさに言えば使命がある。4人が5人になる。つまりジャッカー電撃隊でいえばビッグワンだ。喩え失敗。
しかし真騎士は肩固めで花澤大介13に一本負けするなど、寝技に難があるのは事実。
「関節技は好きじゃない。近づいたらやっちゃう」
とかいう、粗い対策(つーのかこれ?)じゃなく、ちゃんと克服できるのか。フェザー級では戦極優勝、DREAMベスト4確定で、この前のパンクラスでも好調だったチームZST。その新鋭の寝技は、真騎士の成長を確かめる試金石となる。