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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

秋山成勲選手の怪我の容体、判定、これからについて

容態

某ネットTVで「情報が錯綜している」との話でしたが、そこで出た話で、足にかかわる話って、本当なら負傷の性質として珍しい気がする。ローキックでそんな負傷もするのか? それは本当なら、どれぐらいの時間が復帰にかかるのだろう?
負傷程度については後日、断片的に本人サイドが語っていくのだろうけど。


開始15-20分ごろの発言でしたでしょうか。


・・・・と、読み直してみると語っている本人たちも不確定情報という感じでしゃべっていたからこちらもぼかしたのだが、逆に憶測がひろまりかねんか。


一応、不確定情報を不確定として書いておくと、「相手のローキックで?足の神経が切れた」というのがその情報です。神経が外からの打撃で切れるってことあるんでしょうか。

今、さらにいくつかの記事を読んでわかったのだが、その後の顛末で言うと「最初、ダメージが懸念されたが精密検査の結果は異常なし」ということですかね。
以下にその経緯がまとめられている
http://sadironman.seesaa.net/article/123387123.html

【14日夜追記】
なんと、めちゃくちゃ怪我してました。
秋山のマネジメント会社、いい加減なのか?彼らがオフィシャルに正確な情報を提供する立場だろうに。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/headlines/20090714-00000022-spnavi-fight.html

UFC100(米国ラスベガス・現地時間11日。日本では14日夜6時40分よりWOWOWで再放送)」に出場した秋山成勲が、眼窩底と鼻骨骨折の治療のため、当初13日に予定していた帰国日程を延期することになった。

 試合後の秋山は、試合中の負傷で左目がひどく腫れており、主催者が会場に待機させていた救急車で救急病院へ直行。精密検査の結果、眼窩底と鼻骨骨折が判明した。
 眼窩底骨折は緊急手術を要する症状で、14日中に行われる予定。所要時間は15分程度で済むことから、

判定

わたしは直後には「ありゃりゃ、惜しかったね。でも健闘したか」てな感想だったので、判定にはへぇだった。
ホームもアウェイも関係なかったか。
そういうわけで私自身の判定とは食い違っているけど、もともとUFCレスリング大国米国のゆえんか「とにかく上になったらそれを大きく評価する」というアレがあったような気がする。秋山は上になったあとの攻め手が無かったけど(前田が授けた必殺技はどうした?)ともかくも2回テイクダウンしたのがよかったのかな。
道家にとっては大きな助けかもしれない。
あとは、カードを出すのは日本流だけど、UFCはそういうことはしないながらも1Rの急所に当たったベルチャーのローキック、あれを原点材料としてジャッジは加えていたのでしょうか(※これは俺の憶測です)

これから

激戦ゆえにお互いそうだったといえば言えるが、秋山のほうが終盤のスタミナ切れで失速していた気がする(秋山のフルラウンド判定はこれがはじめてのはず)。筋肉マンゆえ構造的な部分もあるかもしれんが、それは不安材料ではある。
あとはリングとケージの広さの差が、やっぱりまだ慣れてない感じで。日本ではまっずぐ出入りするのが早いと言われた秋山だったが、広さを十分に利用する相手を仕留められるかどうか。