http://www.judo.or.jp/article-reader/internal-1.0.php?id=958-2009alljapnjudochampionships
平成21年全日本柔道選手権大会(日本武道館)
日 時 平成21年4月29日(祝・水) 午前11時開始(10時開場)
会 場 日本武道館(地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅下車)
テレビ放映 4月29日(祝・水) 16:00〜17:30 NHK総合テレビで放送
山口香「柔道を考える」ブログ
http://blog.goo.ne.jp/judojapan09
とくに、この項目は総合格闘技その他にもかかわっている
http://blog.goo.ne.jp/judojapan09/e/a15360952c5281521ea7ca2b637d6fe9
情熱だけでは難しい現実
私が子供の頃に通った町道場の稽古は週6日、月謝は3千円だったと記憶している。ほとんどタダに近い値段である。今でもそうであろうが、こういったタダ同然で指導されている先生方が全国に大勢おられ、この方々の情熱が柔道の底辺を支えていることも事実である
しかし、次の世代になった時にはどうだろうか?自分はよくても家族はどうだろうか
…(略)… 私が行っているキッズじゅうどうもボランティアに近いが、手伝ってくれた講師には、帰りが遅くなっても「夕食を作らずに今夜は家族で外食」できるぐらいの謝礼をお渡ししたいと考えて頑張っている。そうすれば、家族に迷惑をかけても、ちょっと面目が保てる?のではないか
(略)
財源の捻出方法を考える
お金を作るためにはいくつかの方法が考えられる。まずは大会などのスポンサーである。大きな大会であっても、この不況で新規に獲得するのは難しく、つきあいのあった企業でも「今回は」というところも少なくない。また、地方ではさらに難しいことが想像に難くない
長く安定した財源を確保するのは、「低料金でも広く、継続して集金できる」システムを作り上げることだと思う。以前にサッカー協会の取り組みを紹介したが、彼らの年間予算は180億円を超える。スポンサー料が占める部分も多いが、システムとして集金能力もある。例えば……