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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

DREAM-8、期待は小さかったが、その期待以上の大会だった

桜井”マッハ”速人vs青木真也

おもしろい試合というより、衝撃の結末というべきか。
この前の修斗の試合は大接戦で、その後の勢い、アオキが公言していたようにファイトスタイルの進化や近年たたかった試合の経験値、そういうものから考えればやはり青木が有利だろうという気がしていた(※といいつつ、このメインはあまり興味自体は薄かったので深くは考えなかったけど)

青木の試合はやっぱり、極まれば最短で相手からタップを奪えるけど、その過程でいいパウンドやグラウンド膝を浴びればそのままやられるリスクがあるのだろう。ハンセン戦もそうだし、vsカルバン二戦目もそうだったしねえ。それでここまで勝ち上がったのは逆に言うとあらためて対したもんだ。「柔術家の下からの攻めに対するディフェンス?、あのな、思いっきり殴るのが一番のディフェンスだよ」とだれかが言ったのを聞いた記憶があるが、その典型か。

マッハはこの後、優勝できるかはうむ、厳しいかもしれん。2回戦はリトアニア人とやってもらうとして。
でも優勝できるできないに関係なく、この勝利があと3年は財産となっていく。

他の勝利選手も強い。リトアニア

名前を知らない選手ばかりだったが、勝利が一番の名刺代わり。DREAMフェザー級戦極フェザー級の勝利選手を含めて一番、地位をアップさせたのが今回の3人だと思う。

特にリトアニア人。ああ名前は覚えてないが。
あのバク宙はなあ。
「ああっ、人間が空を飛ぶっ! あんなに高く、あんなに早くっ!」
とまた列伝ネタが出てしまったところだが、結果的に意味がなかったところも含めてグー。
トリッキーな動きなら大先輩格の須藤元気は、それ以上にランクアップさせて
「あの選手はナンセンスな動きをしますから注意が必要ですよ」と言ってたな(笑)

すげえ。

その他の感想は後日






金賢