INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

DEEP補遺補遺。

DJ.taiki、会場にいたのになぜか挨拶できず

http://dorastruggle.blog82.fc2.com/blog-entry-796.html
にもあるが、なぜかそういうことなのよ。
「絶対に発言が空気を読まないだろうから」「放送できないだろうから」「単に忘れていた」とかだったらまあ笑えるのだが。

池本誠知、必殺のダブルぱんち。

いやぼく、子どもの頃よくこのパンチを披露してましたよ。
何度も書いたが「ベアークローの公式」つうのがあって、両手だと普通の二倍。そこから二倍の高さにジャンプすると四倍。そこから通常の3倍のひねりを加えれば、12倍のパワーが出るのだ。
どうだTB先の「ヒカルの碁」でそだったゆとり世代は知るまいだろう(笑)。

だが、ほんとにやったのをみてさ。
前の観戦直後の感想とかで書かなかったのは、会場で記者団のインタビューとか解説とかない常態で見ていると、はっきりダブルパンチが見えたにもかかわらず
「さっき、ダブルで出してたよね」「いや、あれが効いたなんてことあるかなあ?…その前に何かダメージがあったんじゃ?」「そうだよね」みたいなやり取りでね。無かったことにしてた。

しかし池本がいうには
http://gbring.com/sokuho/result/result2009_02/0220_deep.htm

…試合で見せたダブルパンチは、今のトレーナーさんに教えてもらった技で、ずっと練習していたものです。きっと普通の人がやらないことをやったら相手はびっくりするだろうし、一発入ったら効かせることができます。

ということで、池本は近代ボクシング、ムエタイ、空手、もろもろの歴史を塗り替える技術革新をしてしまったと。
今後はやるよ。23日のK-1MAXでも登場するだろうね。


ゆでたまごさん、人類はようやく貴方においつきました」

生と死とリングと

試合開始を告げるお宮の松が、「わたくしごとなんですけど、この前子供が産まれまして・・・」と語り、温かい大拍手を受けた。
そして、その後勝利した長谷川秀彦が、「祖父父がこの前亡くなったんですけど、目立つことが好きな人でしたから…」と遺影をかかげ、同じく拍手を受けた。
選手が、いずれも生死を賭けて闘うリング。あらたな生を迎えるのも、生ききって去っていく死を見送るのも、ともにふさわしい場所なのかもしれない。



いいこといった。