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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「鉄の風 時代動かす 難波かな」…辻結花が、浜崎朱加に完敗。

鉄風(5) (アフタヌーンKC)

鉄風(5) (アフタヌーンKC)

http://gbring.com/sokuho/result/result2012_05/0526_jewels.htm

・・・浜崎はパスガードに成功し、袈裟固めとサイドポジションをキープしながらパンチを落とし続ける。
 辻はブリッジとエビで切り抜けようと試みるも、浜崎がサイドから相手の右腕を取り、得意のアームロック! これがガッチリと極まり、辻はタップしないが、レフェリーが試合をストップ! 浜崎が頂上決戦を制し、王座防衛に成功した。
 辻はしばらくしてから立ち上がり、笑顔でリングを降りた。王者は師・藤井惠の腕の中で大粒の涙を・・・。

「伝説が終わり、歴史が始まる」と言っても、いいのかもしれない。
辻選手、お疲れ様でした。彼女が残した業績の偉大さを、誰が疑うだろう。すでにして、その名は不朽である。これからあと、どのような挑戦を(あるいは挑戦に一区切りつけることを…)選択しようとだれがとがめよう。

そして浜崎選手。
「女子格の最強集団AACC」という点も証明し、その師匠藤井恵がこの前も敗北しつつも、内容を加味すればこちらの”伝説”が続行している(見方によっては「勝ち星を二回盗まれたが、今でも真実は不敗の存在だ」という扱いすらできる)ことも含め、さまざまにドラマが展開しよう。
そういう点では、12月にはジュエルスも金網の大会に挑戦する…ということを含め、この新しい動きを海外の流れとつなげることも必要だと思う。そういう点ではシュウ・ヒラタ氏の責任もますます大きくなってくる、と思う。