ひとつの結果論であることも確かで、どっちかが問題なく勝利して、インターバルも問題なく出場できたのかもしれない。青木真也の昨年のトーナメントのようにね。
しかし、それにしてもリスクが高すぎるだろうというものではあった。
結論としては、やっぱりあの時期に行うのはムチャすぎたのではないか。笹原氏は「1か月ずらすこともありえる」と言っていたが逆に言うとインターバルの差は問題になるとしても、こういう中小興行に一試合二試合、提供試合としてトーナメントをばらして埋め込んで、そこから勝ち上がる方式・・・1回戦を分散させるという方法もいいのではないか。