自分が書くのにはもう少しタメが必要。
その前にこの記事を紹介されている文章へリンクを張っておく
http://d.hatena.ne.jp/fullkichi1964/20081024
Gスピリッツ第9号の「Uの源流を探る〜カール・ゴッチとキャッチ・アズ・キャッチ・キャン」の素晴らしさは前回に続いてやはり筆舌に尽くしがたいものがありますな(感嘆)。
「危険で野蛮なレスリング」「JU−JUTSUは果たして敵なのか?」「ゴッチが勝てなかった男」「『イスタス』から『ゴッチ』」へ」「カール・ゴッチが出会ったアメリカン・キャッチの偉人たち」「史上最強の三大フッカー」の各項目において書かれるキャッチ・レスリングへの造詣の深さは他に類を見ないものがあります。
また、テーズ対ゴッチのもっとも壮絶な試合(ゴッチがテーズのバックドロップを潰してあばら三本折る重傷を負わせ、そのテーズがエプロンにいるゴッチにドロップキックを浴びせて転落KOしたという試合)についても那嵯氏は詳細に論考を加えているのですが、これについては僕はある勝手な私見をもっておりまして。
これは22年早かった藤波対前田ではなかったかと思うのですね・・・・・・・