これも変態座談会シリーズのひとつだろうか、柴田勝頼を語る座談会が開かれているが、司会(堀江ガンツ氏)がこういう言葉を述べている。
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今回、柴田が秋山に噛み付いたことについて「顔じゃない」「なんで柴田が秋山と闘えるんだ」みたいな否定的な意見がファンからもあがってますけど、これはプロレス頭を働かせれば、対戦を指名したのは、柴田じゃなくて”逆”だっていうことが分かりますしね。
この一文について、読むほうがも一回プロレス頭を働かせる…と、
「kamipro編集部は、別にプロレス頭を働かせたんじゃなくて、その立場上接したDREAM内部の生々しい事実関係をしった上でこう言っていることが推測できる」
のである。プロレス頭を働かせるとですよ(笑)
つまり例の、私が議題にした「秋山成勲は実力者とギリギリでやりあいたいのか、テキトーな相手を選んで派手に勝ちたいのか」という問いにかかわるひとつの材料ちゅうことっす。
柴田の玉砕と特攻前にひとつのエピソードとして。