http://d.hatena.ne.jp/dragon-boss/20080707#p1
[プロレス]格闘技や「リアル」に毒されたデルフィンたちよ
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Yahoo!知恵袋で「プロレスはやらせか?」というテーマで激論らしい。今さらというか、未だにというか、この議論はいつまで続くのだろう。プロレスがある限りだろうか、それとも日本でもビンス・マクマホンのように「脚本がある」と公に認めるまでだろうか。
そのブログが孫引きで引用したジャイアント馬場の言葉も興味深い
http://d.hatena.ne.jp/Dersu/20050410#p2
(馬場さんの声でお読みください)・・・例えばジャンボとまだ弱い若手選手が試合をするでしょう。そんなもん、誰がどう考えたってジャンボが勝ちますよ。しかしねえ、それがたまたま弱い若手の地元の、田舎の体育館だったら、その若手の家族から同級生から、学校の先生から親戚まで、みんな見に来るんですよ。その若手を応援するために、チケット買って横断幕作って来てくれてるんですよ。そんな場合でもジャンボは、1秒でも早く若手に勝たなきゃいけないんですかね。それが真剣勝負なんですかね。
最後はジャンボがバックドロップで勝つにしろ、少しは若手に攻めさせてやろう、若手が頑張っている姿をお客さんに見せてやろう。その上で、全力を出して勝ってやろう。そう思うのが自然な人情じゃないんですかね。そのジャンボの人情を八百長と言われてもねえ、そんなことお構いなしに、1秒でも早く勝てばそれでいいと思うような人間を、お客さんはお金を払って観たいと思いますかねえ。ぼくは、そうは思いませんねえ。
「説明になっているか」、「事実を語っているか」といえばまあ、ためらうちゅうかアレなのだが(笑)
「事実を超えた真実が、馬場や冬木の言葉や、これらのブログの中にあるか?」
という問いになら自信を持って「YES」と答えられるだろう。