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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

格闘技映画いくつか

あれ?なんかネタがあったはずなのに忘れてしまったな。今日がなんか偶然、空き日のようになってしまった。明日からは雑誌がどとーのごとく発売されるし、DEEPもあるので逆に多すぎて困ってしまうことになりそうだが。

今回、ストレート・ニュースは本日見送って周辺の話を。

軍鶏

再びロフトプラスワンの話で申し訳ないが、ここでは各団体などが時間をもらって広報を行っていた。各広報の知識および、頭の回転の速さというのかな、そういうことが分かって面白かったです。
その中で、司会の本職が映画ライターであったこともあり、映画の広報が何人か登場された。そして映画「軍鶏」の予告をした。

ありゃりゃ、「軍鶏」や「軍鶏 映画」で検索したが公式サイトとかみつからないなあ。あとでじっくり探してみよう。

もう、アジアで日本の漫画原作映画が撮影されることもめずらしく無くなったようですね。墨攻頭文字Dシティハンター花より男子…なんかか?ぱっと思いつく限りでは。
今回の「軍鶏」だけれども、一体どこまで原作どおりに作っているのかは興味深い。
両親殺しで少年院へ行き、そこでリンチの恐怖から逃れるために空手を学ぶ、という設定だったが、そのへんを残しているのか。
ライバルに勝つためなら目を狙った蹴りもステロイドも、相手の恋人への揺さぶりもいとわなかった。香港映画の中のコードというのがどういうものか、よくしらないけど、改変の中に彼我の文化の差異が出ているかもしれない。
ちなみにライバル役は魔裟斗らしいが、原作では無骨かつ寡黙な、いかにも武道家然とした男なんだよな(笑)。いや、魔裟斗は実は日本人の中で一番ストイックに練習している、とは知っているが、さてどうなるか。

ついでにいうと、この原作もなんかへんなところで中断しちゃったなあ。

軍鶏(25) (イブニングKC)

軍鶏(25) (イブニングKC)

RED BELT

柔術を本格的にテーマにした映画でデビット・マメット監督が作っている、ということはGONKAKUで知った。マメットって知らないけど、少なくともハリウッドで企画が通るほどにはメジャーになったことを喜ぼう。

映画の挿話が、実際にあった話をかなり基にしているらしいのでその部分を紹介。

64P、ランディ・クートゥア広報担当インタビュー


===「レッドベルト」はエンセン井上選手も出演する映画ですね。

「95年にヒクソンVTJに出た時間にヒクソンがグローブをしていたことにエリオが怒ったんだ。映画の一部がその話をベースにしている」

日本でも、大山倍達氏や芦原英幸氏のエピソード(ガチな実話のほう)なんかを、あらためて映画化する人はいないだろうか。


【補足】コメント欄あら

erenoa70 2008/02/21 14:44
映画の「軍鶏」、日本版HPは↓のようです。
http://www.shamo-movie.jp/
まだコンテンツは何も無い状態ですが、予告はようつべにありましたっ
http://jp.youtube.com/watch?v=Ppf1Y54t9ro