秋山復活の是非は「目安箱」を参考に
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20070706-00000000-spnavi_ot-fight.html
……谷川貞治ＦＥＧ代表は「事件が起こった頃に比べればだいぶ賛否が変わってきた。しかし、まだ反対派が６割いる感じ」と時期尚早であることを強調。そのうえで判断材料として「会場に目安箱を作って、来てくれたファンの声を聞きたい」と話した。
実際に会場に足を運んでくれたファンの意見を目安箱に集め、その結果を参考にスポンサーやテレビ局などと相談し、９月１６日のＨＥＲＯ’Ｓに秋山を復帰させるかを決めることになる。
いやいや、これで以前ここで紹介したこともある、
古人の格言が物凄くリアリティをもってみなさんに響くはずです。
再度ご紹介。この機会に覚えちゃってください。
しかし、本当に小細工なしでも「会場での目安箱」だから、秋山復帰賛成票は相当集まるはず。
何度か行ったHERO'Sの会場、本当にいい意味で？「素直」なファンが圧倒的多数で、たとえば主催者がベビー扱いしたい選手をブーイングで無理やりヒールにしたり、渋い脇役の何事かを拾って大声援を送るような、後楽園ホール的な悪意なんて存在しないのだから。
それでも、もう始まる前っから「たぶんインチキもあるだろうなあ」「主催者は、絶対にここで秋山の”みそぎ”を済ませるんだろうなあ」と疑う気満々のひねたネットファンもいる中で、こういうことをやるんだからそのへんのギャンブラー性というか、いわゆる「鈍感力」を谷川貞治さんは持っているのだなあと。
榊原信行トークショー、ロレンゾから牽制され多くは語れず
これは仕方ないんじゃろうかねえ。
ちなみにロレンゾのほうにトークショーの話が伝わったのは俺のせいじゃないですよ（笑）。いや、情報を知ったときは世界に伝えたい気満々でしたが、例のPCトラブルであまり FROM SAMURAI NATIONのほうは更新できなかったから。
ただね、BTT話の時も書いたけど、日本のこーいう普通のチャンネルじゃ情報が伝わるわけがないMMAのゴシップ系、小ネタ系のことをあらためて調べたがる、ほしがるようなシトがなんか最近存在している、ことはひしひし感じている。
裏にだれかいるんですカ、とかそれを何かの資料としてどっかにご提出されるんですカ、とか思わず聞きたくもなっちゃう（ないない、そういうのはちゃんと専門の人がやってるでしょ）けど、基本は同じMMAファンとして、公開情報であれば何でもご協力はします（どこそこに書いてある、とか、ここにはこんな記事が載っている、とかの案内）がね。
そういうわけで、こんな小さなトークショーでも警戒して「バララッパ」を響かせなかったらしいのには個人的にはその命名者として残念ですが、状況的にはしょうがないでしょうな。
