今回の「さんまのまんま」での、明石家さんまとの初顔あわせは、お互い様子見の小手調べ、後楽園ホールの開幕戦といったところでした.
少々面白かったのが、客観的にはさんまというのは吉本興業の中で押しも押されぬ超大物、「大御所」なわけでしょ。
だが、その「客観的に大物」という地位に関し、さんまはそこからうまく逃げたいというか、少し自分が使いやすいように変形させた上で一般に提示したいようで、生のままで「あんた、大物ですね。実力者ですね」といわれたり扱われたりするととまどうところもあるようで。
若手がつまらんこというと、大げさにため息付いて「ここカットで」とかジェスチャーするのは、また別ものなのかもしれない。
と言っても、私はさんま論を展開するにはこの番組を毎週見ているわけではないし、データが圧倒的に不足している。こお見立てはあくまでも仮説にもならない、今回の印象論として捉えてください。
もっと有益なのは、たぶんウィキペディアの「明石家さんま」
だろう。
「滑らない話」は、その後の予告CMで初めて今回の放映を知った。
前回、これも初顔あわせ（にほぼ近い）水道橋博士出演で、番組の存在そのものを知ったばかりなんだが、面白かったのでメモ代わりに書いておく。
へえ、ゴールデンでの放送は初めてなのか
http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=80725262&area=tokyo
土曜プレミアム 人志松本のすべらない話“ザ・ゴールデン”
▽遂に話題の夜会がゴールデンタイムに登場！▽史上最強15人の芸人によるお笑い頂上決戦▽爆笑エピソード満載の禁断(秘)実話30連発！果たしてMVPは誰!?▽各界から超豪華ゲスト50組集結で一同騒然
6月2日（土） 21:00〜23:10 フジテレビ Gコード（174424）◇松本人志をはじめとする精鋭たちが、名前の書かれたサイコロの目が出た順に"すべらない話"を披露する「人志松本のすべらない話」がゴールデンに進出。今回はレギュラーの松本や千原ジュニアらのほかに、われこそはというプレーヤーが名乗りを上げ、2つのステージに分かれてすべらない話を繰り広げる。さらに、番組を直接見たいという石坂浩二や郷ひろみら豪華観覧ゲストが集結。果たしてどんな話が飛び出すのか。プレーヤーはほかに関根勤、木村祐一、東野幸治、宮迫博之ら。
松本人志, 千原ジュニア, 宮川大輔, ほっしゃん, 河本準一, ケンドーコバヤシ, 関根勤, 木村祐一, 東野幸治, 宮迫博之, 大竹一樹, 黒田有, 小籔千豊, 小杉竜一, 後藤輝基
