http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20070323-00000032-spnavi-fight.html
PRIDEが“史上最大の発表”を予告、27日都内で公開会見を開催
PRIDEを主催するDSEは23日、同プロモーションの公式サイトを通じ「重大発表公開記者会見」の開催を発表した。
会見での発表内容は明らかになっておらず、出席者も不明。
会見の開催を報じた公式サイトでは「ファンの方々、マスコミ・関係者の皆様方に向けてPRIDE史上最大の発表を行います」と予告している。
これに関して、実はなぜ自分が昨日付で「PRIDEの終りの始まり」と書いたかというと・・・このへんの「なにやらごそごそと動いているようだよ」という部分を聞いていたから、ということもなくはなかった。
ただ勿論、「重大発表」と銘打って公開記者会見を開く、なんて派手なことをやるという話は全然聞いてないし、その内容も当然つかんでおりません。
普通だったら「最大の重大発表」などと書いていれば、ポジティブな意味があるだろうからそんなにアレはないでしょう、と思いたいところだが、ミルコ・クロコップ離脱まで「明日を楽しみにしてください」と言い出す御仁だからなあ(笑)。みな、バララッパのしらべは聞き及んでいるのだよ。
木口小平のように、「死んでもラッパを放しませんでした」となるか(笑)。
ただ、そもそも本当に外資買収だとして、外資がPRIDEを「潰す」ことはないと思う。結局PRIDEの資産といったら映像資料の権利ぐらいで、これからPRIDEのブランドで商売をすることで稼ぐしかないわけだし、UFCが自らのレギュレーションを世界に波及させようと本当に思っているとも思えない。UFCだってコミッションの制約なく自由にやりたい、と思っている部分はあるはずだし(UFCが買うという報道がどれくらい正しいか知らんが)。
大体、もともとのさらにもともとの話としては、「DSE(PRDIE)は、闇社会とあれこれしがらみが存在するのがけしからん」ということでしょう。外資が買収したら、そこは上の話とはちょい矛盾するが、アンダーグラウンドとの関わりに関しては感覚が異なるしコミッション規制もあるだろうから、かなりどさくさ紛れに排除されると思う。
さて、その場合、「フジテレビの中で放送復活を希望している勢力」とか「最後まで2006年男祭り放送を『最終調整』していたテレビ局(実在するかは不明)」が再度力を持つことはありえるでしょうか。
このへんは相当、ぼかして・・・もとい、いい加減に書いているのでまあシミュレーション・フィクションと思ってください(笑)。
ちなみにタイトルに録った名言は
敵国の連合軍の攻撃で首都陥落寸前となり、自殺用の毒薬まで持ち歩いていながら、敵国の女王が急死して跡を継いだ新王が自分のファンだったので連合軍から離脱してくれて再逆転・・・という、古今例の無い漫画的ご都合主義で復活したフリードリヒ大王の言葉だといわれている(自分は未確認)。
ただ、この前の戦争で大本営がラジオでこの言葉を引用したら、その直後に東京大空襲が始まったらしいが(笑)。
確認のために彼の伝記をまたウィキペディアの「フリードリヒ2世」でチェックしたが、いや前から一応は知っていたが面白いですよ。
vsマリア・テレジアはあちらの武田信玄vs上杉謙信のような一大ライバル伝だし。