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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

たった一夜で大逆転。今度は連続で、PRIDEにポジティブな話題が・・・

昨日と同じく、NHBニュースの記事をまとめて引用しましょう
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/


  【 DSE/PRIDE 】 榊原社長ヒョードル移籍を否定 < 特命 ・ 本文 榊原社長は2回目のPRIDEアメリカ大会へ向けて渡米していたそうで、久々の会見ではヒョードルの移籍を否定しています。また、吉田の対戦相手は初対決の外国人選手になるという話をしています。
http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1166004282



2006年12月13日  【 DSE/PRIDE 】 12・31『PRIDE 男祭り』パブリックビューイングが全国5箇所で開催決定 < 特命 ・ 本文 男祭りがパブリック・ビューイングをやるそうです。

http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1165979782

12・31『PRIDE 男祭り 2006 -FUMETSU-』のパブリックビューイングを開催することが決定した。開催するのは東京、千葉、新潟、大阪、鹿児島の5箇所。
(開催場所、料金などはリンク先参照)


  【 DSE/PRIDE 】 田村潔司 VS 美濃輪育久  4 年ぶりに男祭りで再戦が決定 < PODMAN ・ 本文 http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1165979059
12月31日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『PRIDE 男祭り 2006 -FUMETSU-』の対戦カードが追加発表となった。今回、発表されたのは五味隆典VS石田光洋に続く大物日本人対決、田村潔司美濃輪育久が4年ぶりの再戦で激突する! なお、本日13日(水)DSEでカード発表の記者会見が行われているので、会見の模様は後ほどアップ!


  【 DSE/PRIDE 】 ヒョードルが PRIDE と2年契約締結 < PODMAN ・ 本文 http://www.fightsport.com/fsport/jsp/index.jsp
FightSportなので真偽は定かではありませんが、PRIDEと交渉中とのヒョードル自身の声明の後のNEWSなので、おそらく間違いないと思われます。結局、移籍騒動はBodogの空回りという状況になりつつあります。



  【 DSE/PRIDE 】 ヒョードル公式サイトで PRIDE 離脱を否定 < PODMAN ・
http://www.fedor.jp/index_jp.shtml?id=131
先日、ヒョードル選手は
公式サイト日本語版スタッフの質問に電話にて答えてくれました。

公式サイト日本語版スタッフ:
ヒョードル選手は、来年3月に「ロシア代表対アメリカ代表」大会に参戦するとのことですが、 その事実はPRIDEを離れるということを意味するのでしょうか?

ヒョードル選手:いいえ、違います。
「ロシア代表対アメリカ代表」大会で私はロシア最強格闘家としてロシアを代表して戦います。 国の旗を背負って戦います。
その事実はPRIDEを離れたいということを意味しているわけではありません。
今、PRIDEとの次の契約に関する交渉が行われています。
私は今後ともPRIDEで戦って、来年も来年以降も私のファンを楽しませたいですしチャンピオンベルトを守っていければと思います。


ヒョードルと契約できれば慶賀の至り。最低限の生命線は確保できた。
そしてミルコ・クロコップも「ヒョードルと闘わせろ」というモチベーションが大きいから、
これはいい具合に歯車が回っていくようだ。

田村潔司vs美濃輪育久の再戦

これもいいと思いますよ。田村は年齢的にも、もう例えばトーナメントでしのぎを削るようなそういうカテゴリーに「いなくていい」人。いい意味で「あがり」。美濃輪はいわずと知れた「モンスターズクエスト」の旅に出ている。
この二人を交わらせるというのはけっこうベクトルは違うが、スカラーは均衡しているというか(笑)。両方合わさるとまったく違う方向に向かう。


ただ、田村というのは、実は菊田早苗の向こうを張る計算高さと保身術で知られる選手ではあるが、彼とちょっと違うのは、「そろそろ貯金が尽きたか?これ以上だらだらとやってたら見放そうかな?」とファンが思うところで、絶妙の博打(勝算もそれなりに存在する)に出ては貯金残高を元に戻していた。
それがヘンゾ・グレイシー戦であり、吉田秀彦戦であり、瀧本誠戦であり、また2002年のDEEPの美濃輪育久戦もその範疇に入ると思う。
今回も、あがりのマスターリーグ、モンスタークエストの登場人物でなく、この「再貯金」のためだとしたら、その路線であってもそういう生臭さをちょっと歓迎したい。