http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20070318-00000017-spnavi-fight.html
、メーンで川村亮に敗れた“リングス最後のエース”金原弘光が試合後のリングで「あと１試合で引退します」と突然の引退宣言を行った。
（略）･･･期待のホープ・川村を相手に真っ向から打撃戦を展開し･･･逆転ＫＯ劇も予感させるカウンターも打ち込んだが、最後は川村の強振に力尽き、ノックアウト負け。リングを下りずに、何か吹っ切れたような表情でマイクを手に持つと、場内が騒然となる突然の引退宣言を行ったのだった。
「いい若手が育ってくれて、うれしいです。自分はあと１試合で引退しようと思っています。総合格闘技を１６年やってきましたが、あと１試合、パンクラスで引退したいと思います」
誰にも知らせていなかったというこの「引退」の２文字。試合後のインタビュールームでは涙をこらえながら、精神面で限界に来ていたことを告白･･･
さみしい、話だ。
が、精神の限界が来たということになれば仕方ない話ではありましょう。
しかし、ふたつ失礼な話ではあるが･･･最後の試合をパンクラスでいいんデスカ、と（笑）。HERO'Sでも一応試合を組んでくれそうな気がするんですけど。
（なんでもパンクラスがU系最後の団体だから、ということらしいが）
あとひとつ、この方は半分ギャグなんでしょうけど「試合がないからお金が無い」「貧乏になって困った」と結構あけすけに語っていた。一時は第一線で活躍した人だからそれなりに貯金だってあるんじゃないか、とも思うんだけど、引退したとしてそのまま路頭に迷ったり転落したりが無いことを、余計なお世話ながら思うしだいだ。
kamiproも最近はコラム連載は別として、ロングインタビューを掲載していないな。
