http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200608170437.html
グラス氏「ナチス所属」に「告白遅い」と批判
少年時代にナチス・ドイツの武装親衛隊に所属した過去を明かしたドイツのノーベル賞作家ギュンター・グラス氏に、近隣国やユダヤ人団体などから「遅すぎる告白だ」と批判の火の手が上がっている。1999年授与の文学賞返上論も出ており、平和を訴えて名声を博したドイツきっての文学者が厳しい立場に追い込まれている。グラス氏は12日付の独紙との会見で「ついにはき出さねば」と、第二次世界大戦末期の17歳当時にナチス親衛隊に入っていたと初めて公表。良識派で名高い作家が今になって告白したことは世論の猛反発を招いた。ポーランドのワレサ元大統領は当地生まれのグラス氏に与えたグダニスク名誉市民の称号を返上するよう主張。独の保守系与党の政治家はノーベル賞の返還を求めたが、スウェーデンのノーベル財団幹部は地元紙に「授与は最終的なものだ」と明言した。(ベルリン=菅野幹雄) (16:01)
わははは。
でも気にするこたあありませんや、別にナチスつったって意思仮面の謎を追ってたとか、体の半分をサイボーグにされたわけじゃないでしょ(笑)?
それに日本だって、過去の戦争協力をばらされた進歩派作家が、大胆に弁明した例つーのがあります。
あとで紹介してあげるからグラスさん、カツモクして待て。