フェザー級戦争
まだ公式サイトには載っていませんが、会場で4人の参加選手が紹介され、
が組まれることになりました。
これは非常に魅力的。
この4人「格闘アウトレット」とでもいうべき存在で、どれも戦績に加え印象としては派手な負け方があり、無敗・最強のイメージというのは持てないでしょう。しかし、日本の同階級の中で十分に強豪と呼び得る結果も一方で残している。
「XX選手は○○に負けてるじゃん、興味ないよ」という言い方で、これに注目しなかったら、あまりにも勿体無い話であります。
そういえば、トーナメント決勝戦は、山本vsDJ・taikiにならない限り再戦。願ってもないリベンジマッチの機会がめぐってくるってわけだ。
爽快感ない5月大会
5月大会結果は以下のとおり。
http://www.pancrase.co.jp/data/result/2006/0502.html
Ism選手は堂々の1分け2敗ですよ。
パンクラスはいま、Ism選手によるストーリー・ラインを作ろうとしても本人がどっかで負けて断ち切れてしまう(笑)。相手の石毛大蔵が強いのはわかるが、メインの北岡悟がこれでは今後もきついっす。
パンクラスは、まあ野球チームの応援感覚が観客の多くを占める。球団が勝つことが一番の観客増になるのと同じなので、Ism選手が勝てなきゃ私たちのような限られたマニア層や関係者しか動員できませんよ。
ちなみに、今回会場で配られるパンフのインタビュー記事は伊藤崇文で、見出しは自作の「プロレスラー+キックボクサー=伊藤崇文」となってましたが、クチの悪い私の同行感染者が「「÷4」だよね」と、トンデモないことを(笑)。
「÷2」ですらない。