http://www.pancrase.co.jp/tour/2010/1205/index.html
アライ、引退試合の相手は鹿又智成！ 両者は2009年10月と12月に対戦し、鹿又の1勝1分。アライ、最後の最後でタイに持ち込めるか?それとも鹿又の男気溢れる手荒い介錯か? ism興行6年目にして、ism初の引退選手を送り出す、ism興行ならではの対戦！
http://gbring.com/sokuho/news/2010_11/1112_pancrase.htm
「引退する理由としては、いくつかあるんですけど……腰のケガのこともあり、選手としてやっていくのは難しいなと。今お付きあいをしている人との結婚を考えていて、幸せな家庭を築きたいという新しい目標が見つかったことが一番大きいです」。
両親からは格闘技を続けていたことを以前から反対されており、「30歳まで（格闘技をやる）という話をしていた年に5戦やらせてもらいました。行けるところまで行こうとベルトを狙っていましたが、夢叶いませんでした。『もう1年やらせてくれ』と親にお願いして、死ぬ気でやっていたらケガをしてしまい、いつ復帰できるかもわからない状況になりました」。
プロスポーツ選手が結婚を機会にやめるという話は実際のところよく聞く。それに怪我もあるとすれば仕方ないことなのだろう。
比較的若手ながら、階級性が各団体に完全施行される時代よりは少し早く、適正体重でやれるたとは言いがたかったが、鼻っ柱の強い真っ向ファイトは見ていて楽しいものでありました。PRIDE武士道にも負傷欠場選手の代役で出場、ジェンス・パルバーと殴り合ってKO負けしたものの相手をぐらつかせてあわやの場面を作ったことは忘れがたい。
最後は鹿又智成選手と対戦するという。どんな試合か、見届けたい。
