世の中、こういうときに選挙になったりならなかったり、みたいな話は人間の綾だな。新聞の観測も、二転三転していったようだ。本人たちもいろいろ方向を迷ったのだろう。
よく出る「選挙によるしこり」の話も、政治というのに実際の場で関わらないし、関わりたくない身としてはいまいちピンとは来ないが、選挙はよく一騎打ちより三つ巴のほうがしこりが残らないといわれる。
じゃあ、お笑い要員の河村たかしがほんとに出馬したほうがいいかもしれない。
あの人材は、まちがいなく深刻さを失わせる効果は絶大だしな(笑)。
読んだ記事の中でおどろきだったのが渡部恒三が話し合い決着に反対で、一本化を模索した鳩山由紀夫を「談合屋」と呼んでけん制したという話。
彼こそ選挙とかを嫌うタイプかと思ったが、メディア重視なのかな。
選挙をやるとやらないでは、まったくメディアの扱いは違うものな。