産経新聞12/16.
アメリカ吉野家が無料配布を初めて行ったところ、好評で客がなんと５倍に。
他の企業も採り入れ始めたという。
そりゃ、タダでもらえるものは何でもほしがるものな。
その半面、アメリカでは以前から当たり前だった「広告料で発行するフリーペーパー」は今年？ようやく日本では始まったばかりだ。
今年はテレビの地位や企業体質が揺らいだ１年だったが、そもそもテレビの魔術は「広告によってモノやソフトがタダになる」という構造だ。
実はこの構造を利用した隙間産業って、世界的にはまだまだあるんじゃないかと前から思ってる。なにか新しいものが今後、社会を変えていくかもしれない。
そしてパイ全体に限界がある「広告費争奪戦」は、ますます激しくなる・・・
