http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/50040690.html
総選挙対応のため、政治家以外のゲストに。
一本目、赤坂『日本海・庄や』にて、
毎日新聞政治部記者座談会、
三宅久之、岩見隆夫、岸井成格、の3人を集めて。
今や、政局ニーズで、引っ張りダコでありながら、
3人のテレビ共演は初とのこと。
ひからびたチーズこと、ミモレットチーズをつまみながら。
8月6日の小泉、森対談の舞台裏話。
小泉=信長の歴史、例え、岸井さんの名調子、オモロ。
政治記者というのは、ふつうの新聞記者とはやっぱり違っていて、昔の伝説記者は派閥のボスとツーカーになり、新人議員はアゴで使うなんてのも珍しくなかったそうな。
自分で「●●はXXしたら?」と提言して「首相、●●をXXへ」と記事に書いたりするわけだから、スクープというかなんというか(笑)。
だから、社会部と対立して「政治記者じゃない、政界記者じゃねえか」「社会部紅衛兵が!!」などと対立するとか、ゴーストライターを務めるとかまあお馴染みの問題もあるのだが、それはそれとしてなかなか面白みのある、キャラの立つ人物が政治記者には多い。
今回は毎日新聞系列の人だけで固めたのがやや残念。
このブログに出てくる早野透(笑)、田勢康弘なんかも出て欲しかったな。
岩見隆夫は息子さんが元革マルの活動家で、内ゲバ・内部粛清の嵐から息子を守り、組織から足抜けさせるために大変な苦労をしたんだそうだ。
参考文献・
- 作者: 野村旗守
- 出版社/メーカー: 月曜評論社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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