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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

修斗7/30後楽園(ニアライブ放送)

観戦記はここに。会場組および、小生と同じニアライブ組

http://d.hatena.ne.jp/frigidstar/20050730#p1

http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20050730#1122743419


本日は私事、仕事、その他がたび重なり、とてもとても時間がたりなかった。
ただ、幸か不幸か荒天によるCS受信不良のせいで、録画したものを見てみるとK-1前半はまったく見られず、かえって時間配分が可能になった(笑)。
後半部分の結果については7/30分記事の通り。


修斗ニアライブのほうも、疲労ゆえに前半は見逃してしまったが最後の3試合は見ることができた。
天突頑丈が敗れた試合は、会場で観るとたぶん微妙だったでしょうが、CSで見ると楽しめたですよ。どーんどーんどんがらがったと、おんどりゃー真っ向勝負しさらせー、と本宮ひろ志風に攻めてくる頑丈選手を、最低限の小刻みな迎撃、カウンターでこつこつとやって、勝ちを拾う(解説の朝日昇選手いわく「勝っただけの試合」)というのは、なんとなく楽しく面白い。


大石”ジャッカル”真丈が秋本じんを破った試合は、三角絞めと打撃のコンボから十字固めにつなげた。、△絞めと打撃の組み合わせは、たしか須藤元気ネイサン・マーコートをしとめたときもこんな感じだったですかね。あれはひじ打ちか。
個人的には、大石選手はZSTの選手というイメージが強いのだけど、その大石選手が「グラウンドの頭部打撃あり試合の面白さ」を大いにアピールしたというのは皮肉なものだ。

ところで三角絞めをやりながら、ぽこぽこ殴るというのは一般論で言って効果的、というか普通にやりやすいの?それとも余計な動きをせず、ひたすら絞めたり腕をひしぐほうに集中したほうが正解なの?
まあ答えはケースバイケースだ、ってことなんだろうけど、柔術専門にやっている人はそもそもやる機会なんかないしね。ただ、バスター(スラム)が大半の柔術では禁止でありつつ、技術体系の中ではそれを想定しているという話も聞く。
三角絞めをやりながら、相手をたこ殴り」というのも、柔術家たちは練習や想定をしているのかな、と思ったりした。


戸井田カツヤvs石川真は、
「実際にバッティングがあった時、アピールしてもなんか伝わりにくいので気の毒」と思いました。提訴すればいいだけなのかもしれないが、会場のお客さんの大半は、さすがにその後のコミッションの決定を注意して聞いたりしないもの。マモルのタイトル戦の判定は覆らなかったものの、ジャッジに処分が下されたなんて修斗ファンでも知らない人は結構いると思う.

【補足】勝敗も取り消され、ドロー扱いになってました。
http://www.boutreview.com/data/news05/050923shooto.html
またはhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050115#p5



だからこそリング上で、見かけ上は敗者とはいえマイクを握ったのだろうが、言い訳に聞こえた人もいただろうし・・・・



「負けた時のマイクのやり方?俺が教えたるわ」
「はっ、アナタはパXクラXの伊●さん?」



あと、所英男さんvs戸井田カツヤはそりゃ見たいけど、いくらなんでも所選手(や、その後の囲い込んだであろうHERO’S関係サイド)のほうがオファー受けないだろ、という気が。
「そういうの、ジャーマネ通してくれる?」

つうか、川島なお美に「もう一度『お笑いマンガ道場』に出演させてあげます」というようなものではないか。