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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

四たびセーム・シュルト論。「痛い」パンチとは何か?

4連続で、トップ記事がセーム・シュルトに関する文章だというブログが、世界のどこにあるというのか(笑)。
さて、実にノルキヤ戦以来5試合連続でKOの山を築いているシュルトさんだが、今回のトーナメントで、相手の殆どは一般的に言う「意識が刈り取られる」状態ではなく、いわゆる「嫌倒れ」・・・意識はあるが、あまりの痛さに立っていられないが故のダウンを喫したのであります。
これは、PRIDE2戦目にしてシュルトさんとあいまみえた高山善廣が、その拳の痛みを「煉瓦で殴られたような衝撃だった」と表現して一気に定着した「レンガパンチ」という言葉にもつながる。
さて、シュルトのパンチは痛みで?ダウンを奪えるほど威力が高く、相手に痛撃を与える。しかし、相手を失神させるにはいたらない。これは何故であろうか?


もちろん、それは「一点で打撃をするとエネルギー密度が距離の二乗で減衰するが、広い面積で打撃をすると減衰しにくいから」でありましょう。
もう少し詳しくいうと、「球面波ではエネルギー密度が打撃点からの距離の二乗に反比例して減少する(例えば、打撃点から10cmの部位では打撃点から1cmの部位に比べてエネルギー密度が1/100になる)。対して平面波では打撃点からの距離が増加しても表面積が変化しないため、エネルギー密度も減少しない」からでありましょう。
つまりシュルトさんの打撃というのは、平面波とかめはめ波とはぐれ刑事純情波が相互作用を起こし、ちょうどヤマトの波動砲と同じような感じになるわけです。
それは効くなあ。

【註】賢明なる読者諸氏には、「」内が、筆者が何も理解せずにコピペしただけのものであることはお分かりだろう。いや、ひっとしたらほんとにシュルトの煉瓦パンチを説明している可能性もあるのだが。以下参照
http://www20.tok2.com/home/gryphon/JAPANESE/BBS-SELECTION/poet3.htm


しかし、意識を失わせるのではなく猛烈な痛みで相手に地獄の苦しみを与えるのはシュルトさんの打撃だけではない。そのシュルトさんを、一敗地にまみれさせた死神空挺兵・ハリトーノフの打撃もこの類だろう。それで目を狙うのだから始末におえないが。


ということで、私及び有識者が、主として物理科学的な
アプローチから選んだ「PRIDEにおける、最も『痛い』攻撃」は

セーム・シュルトのパンチ。


◆セルゲイ・ハリトーノフのパウンド。


◆高瀬大樹のマイク(および入場)。

だと認定された。