http://www.asahi.com/national/update/0223/032.html
・・・ボーン・上田記念国際記者賞の04年度受賞者が23日、TBSワシントン支局長の金平茂紀氏(51)に決まった・・・現代のアメリカが抱える様々な問題を、ありきたりの枠にとらわれずに取材していることが評価され・・・
このサイトではさんざん氏の言説を批判しており、今後もする予定になりそうですが(笑)、まずはおめでとうございます。むしろ、90年代の動乱ロシア報道の時に賞を出すべきだと思わないでもないのですが。
といいつつ忘れてた皮肉というか疑問をひとつ。ライスの国務長官就任に際し
2005年01月18日(火)[ライス新長官の承認公聴会の緊張感の欠如]
http://www.smn.co.jp/kanehira/mokuji/050118.html
「カリフォルニア州選出のボクサー上院議員が、イラクの大量破壊兵器をめぐって、ライス女史が過去に断定的に述べていた発言(「イラクは年内に核兵器をもつことになる」等の発言)について噛み付いていたが、ライス女史は「サダムが大量破壊兵器をもつ脅威があったからイラクと戦争したのだ」などとかわしていた。」
2005年01月19日(水)[雪の日に、去る人と来る人]
http://www.smn.co.jp/kanehira/mokuji/050119.html
「後任のライス女史。きのうの審議をみていた限りでは、カリフォルニア州のボクサー上院議員とのやりとりが目についた。結局は16対2という圧倒的な差で委員会は承認。ケリー議員とボクサー議員が棄権したようだ。」
2005年01月25日(火)[ライス承認に反対すれば差別?]
http://www.smn.co.jp/kanehira/mokuji/050125.html
「ボクサー議員は、保守系陣営から「Racist=差別主義者」呼ばわりされているというが、それは見当違いというものだろう。その点で、委員会審議におけるバラック・オバマのライスに対する質問は、ホワイトハウスのマウスピースになるな、と痛いところを突いていた。そして、キング牧師の努力がなかったなら自分はこの場所にはいなかっただろうとさらりと言っていた。オバマはスターの要素がある。」