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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

オモプラッタと脇固め

この前、体格差のかなりある相手を見事に極めてタップを奪ったんですけどね。
職場の忘年会で、職場の先輩に(笑)いや、お座敷が広かったし。相手は1年ぶりのリベンジ戦ですから、SADAMEだったんでしょう。
しかしそれって社会人としてどうよ。


それはともかくby the way、タップを奪った技はオモプラッタでした。
実はこれは俺が自分で開発した技(いや、BJJにもあったんだろうけどそれを知らないときに自分で編み出した)なんですね。
他に「伏竜」「土蜘蛛」「獅子王」などの技があるのだが、ここでは詳細はいえない。2005年に開く「ネット人グラップリング・トーナメント」で手の内を見せることになるからだ(ウソ)。

ま、そんなホラ話はともかく、普通のオモプラッタは今、相手をひっくり返してポジショニングを奪う技じゃん。しかし、そのままの体勢で極めちゃうのは無理なんかね。シロート同士だから極まるだけか?

この技は上のようなかっこいい名前としては「青山(せいざん)」という名があるんだが、開発したときは「足脇固め」と呼んでおりました。ちょうど足でやる脇固めだから、というそのまんまの名称。

脇固めはもとは柔道の技だし、ストリート・ファイトで使ったという人もいる。自分も子供の喧嘩レベルでは有効性を確認している。が、リアルMMAではダン・スバーンvs松永光弘という、実力差というもおこがましい、いかようにでもスバーンが遊び可能な状態で極めただけ。
固め技としては前方に回転するという逃げ方があるし、瞬間の壊し技としては相手をCripleするから望ましくないのかな?

いつかは脇固め(フジワラアームバー)が、格闘の世界に復活して欲しいもんです。
明日、秋山でも瀧本でもいいからやってみて。